ラーメン奏@野洲市:魚介鶏そば(大盛)(しょうゆ)

野洲の方に新店がオープンしたとの情報。期待感ワクワクで訪問。幸い、店舗裏の専用駐車場が空いていたのでソコに車を駐める。それにしても、開店して五日目だというのに、もう外待ち10人程度の行列。きっと、ネット上で「大阪市福島区のラーメン人生JET出身の方が独立されて出店」という情報が行き渡っての事に違いない。いや、自分もそんな情報をアテに来ているんだけど。

店先には営業時間情報と駐車場情報が。

最近のもり〜んトコみたく、行列に並んでいる間に食券を買う感じ。(もう時期が過ぎたので記事化はしないがもり〜んトコの七本槍の酒粕味噌、非常に美味かった。)

ボタンの三段目、今はメンカタオコトワリカエダマヤッテナイオオモリムリョウのところはほぼ100%の確率でつけ麺のボタンが隠されているだろうし、開店したばかりにして、右下のところに「限定」ボタンが設定されているという、なんともスパルタンにしてマニアックなスペックの券売機。本日は、取り敢えず「魚介鶏そば(大盛)(しょうゆ)」を選択。

ああ、「のの字」ナルトが出自を物語るねえ。

味わってみる。
誤解を恐れず一言で言い表すなら
「超プレミアムなスガキヤ。」
それは、フードコートのスガキヤの、あのチープシックながらたまーに食べたくなる安心感のある味に比して遥かにスープアップした感。十分に濃密で、行列に並んでいる間からして漂ってくる美味しそうな香りに期待感が高まったところに、その期待感の通りに応えてくれる濃密な鶏と節系の組み合わさった絶妙のバランス。同行者注文の「しお」と味わい比べをしてみたが、「しお」のシンプルな味わいも魅力ながら、「しょうゆ」の奥行きのある美味さはかなり魅力的。それでいてタレが出しゃ張り過ぎずにちょうどいい塩梅のところにチューニングしてある感。このスープを、店舗の奥にある製麺室で自家製麺した麺で食わせる。なんともモチモチとして弾力のある麺。コレは美味い。
なかなか魅力的なお店が湖国に登場した。 どうか、開店当初のアレコレを乗り切って、安定的に軌道に乗っていただきたいと願う。

 

ラーメン 奏ラーメン / 野洲)
昼総合点★★★★ 4.0

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