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t_cognac's weblog
つるり@京都市山科区椥辻
山科方面にちょっと買いもん。ついでになんか食べに行こうかと、ちょっと調べてみると買い物の目的地のほど近くにうどん店が。まあ、いっぺん行ってみるか、と訪れてみた。
いや、全くノーマークだった。山科にこんなこだわりのうどん店があったとは。
ごごお店に入ると大将が「すんませーん!ゴハン切らしてしまいました!」を申し訳なさそに仰ったが、うどんをいただくことが出来ればソレでいいので、着席することにした。壁の手書きメニューはこまめに架け替えができるようにしている。
とりあえず、自分は「かけ」と「ちくわ天」を、同行者は「釜たまうどん」を注文してみることにした。
この麺。口にした途端「あ!コレ!」だった。
ひとくちに「讃岐うどん」といってもいろんな麺があるが、固いというでなく、単に柔らかいというでなく、いやむしろちょっと柔らかめにすら感じるんだけど啜り込んだらもうしっとりもっちりとしなやかで伸びやかなこの麺の食感味わい。淡いのにちゃんとした奥行きを感じるダシ。なんちゅう、うまいねん。
ちくわ天はメニュー上では「うどんのトッピング」であり、現にうどんのトッピングとして味わったのだが、この出し方は酒のアテとしての機能も暗に含んでいる気がする。
同行者注文の釜玉。麺を茹で上げたところにタマゴが程よく熱を帯びて供される。ちょっと味見させてもらうと、生姜の風味と合わさってこれまたたまらなく魅力的。
結論:リピート必須。一杯あたりのうどんはそんなに多くはないので、今度来るなら平気で二杯食いしそう。寡黙な大将が一人でやっておられる店らしく、大勢で押し掛けて大量注文...というのには向かないと思う。が、うどんが好きな人は、マークしておいて損はないと思います。ちなみにお店専用駐車場はないが、お店の北50mあたりにコインPがありましたねぇ。
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