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文化ラーメン@菊池郡大津町大津1091:文化ラーメン&チャンポン【2022九州へ#8】

県道11号やまなみハイウェイから県道45号ミルクロードを走る間、信じられないような雪道が続いたが、やがて大津町に入る頃にはさっきまでの雪道が嘘だったみたいに晴れていた。そして午後12時25分頃、文化ラーメンに到着。今回の九州旅で食べるラーメン第1号だ。
熊本では、熊本ラーメンの原点のようなお店に行ってみようと思っていろいろ調べた結果、ヒットしたのがココだった。画像には写っていないが到着時には6名程度の外待ち。地元の固定客が多数訪れるお店のようだ。
熊本では、熊本ラーメンの原点のようなお店に行ってみようと思っていろいろ調べた結果、ヒットしたのがココだった。画像には写っていないが到着時には6名程度の外待ち。地元の固定客が多数訪れるお店のようだ。

で、いろいろ調べるうちに分かってきたことに、熊本県の大津町(おおづちょう)には「文化ラーメン」という屋号のラーメン店がふたつあるらしく、この二店では、たとえば炒飯の設定があったりなかったりと、メニュー構成が違っていたりすること。自分が行きたいと思ったのは、その炒飯がない方のコチラのお店。「文化らーめん」の木の看板の右下に小さく「渡辺」と書かれているお店。

ほぼ満席に近い店内。私たちは一番奥の小上がり席に案内していただいた。

メニューはカウンター席上部の短冊のみ。ワタシは「文化ラーメン」を、同行者は「チャンポン」を注文。

しばし待つ後出来上がって運ばれて来た「文化ラーメン」がコレ。

ふむふむ。キクラゲに固茹での玉子、マー油(このお店ではどぎつい黒ではないけれど)はやはり熊本ラーメンのお約束みたいなものなのかも知れない。

チャーシューは厚めの煮豚。なかなか食べ応えのあるヤツ。

スープの味わい、ライトながら豚頭ならではのカホリと味わい、ほんのりニンニクのスープに低加水細麺。そうそう。こういうのが食べてみたかったのよ!

そして同行者注文のチャンポン。海鮮系の具材は無いが、豚肉に、デフォルトでキャベツマシマシコレデモカ。キクラゲも結構たっぷしテッペンに。

チャンポンの方はしっかり太麺。マー油が含まれない豚骨スープはラーメンとはまたひと味違う。(当たり前だけど)

そのチャンポンの器には「文化ラーメン」の文字と、

電話番号が書かれてあった。

会計を済ませ、お店を出るとき目にしたこの掲示物。わざわざこう書いて貼りだしてあるのにはきっと何かの理由があるのだろう。

また、食後の口直しにと、ロッテのグリーンガムが渡されるのもこのお店ならではのお約束みたい。
ところで、このお店訪れたのは2022年12月23日だったが、実際にこの記事を書いているのは年を跨いだ2023年1月6日。Twitter上に、12月28日頃突如閉店の知らせが舞い込んできた…。非常に残念なことだ。

この日、初めて訪れた「大津町大津1091」の文化ラーメンが、あと数日で閉店してしまうことなど全く想像せずに、せっかくだからと「大津バイパス店」の姿を見に行った。コチラの方は住所が大津町大津1212-14だそうな。
…ともあれ、大津町大津1091の方の文化ラーメンは、もうない。最初で最後となってしまった。食べに行くことが出来たのは良かったにせよ、閉店は寂しいことだ。「仕方のないこと」であると十分承知しているとは云えども。
…ともあれ、大津町大津1091の方の文化ラーメンは、もうない。最初で最後となってしまった。食べに行くことが出来たのは良かったにせよ、閉店は寂しいことだ。「仕方のないこと」であると十分承知しているとは云えども。
文化ラーメン (ラーメン / 肥後大津駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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