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ラーメン豚の骨@大和郡山市上三橋町:とんこつラーメン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/77/8e20ceb592e3aa1adb8985fd6c9e929e.jpg)
いやぁ全く、油断だった。一年以上ぶりに無鉄砲グループCEO赤迫代表(以下、重ちゃんと称する)が奈良に帰って釜の前に立つ「豚の骨」が臨時営業するという知らせを受けたのは概ね2週間前だっただろうか。今回はこの日6月15日(土)と16日(日)の二日間、昼の部・夜の部の営業で各部とも先着30名様には無鉄砲開店15周年記念Tシャツが貰えるというオマケつき。だが今回は業務の都合で狙うとなれば15日(土)の昼の部しかない。前回に行った「豚の骨」(=2011年1月23日)では、自分は午前9時50分頃に到着し、その時点で先客20名程度だったと自らが書いている。さらに、先日の「極龍拳」+凜華せら嬢のコラボでも、朝9時に並んで行列ひとケタ台の位置につけたもんだった。
そんなことだから、まあ朝の8時にでも着いていれば大丈夫だろうとタカをくくっていたのがいけなかった。で、その8時過ぎに到着し、行列に並んでみたらすでに35番手あたり。ああ、こりゃTシャツはムリだなぁ...と諦めつつ、本来の目的はTシャツではなくて重ちゃんの作るラーメンなので、また今日の夜営業も、明日も来ることは出来ないので、そのまま行列に加わることにした。
今回、フジテレビ系列による取材があるらしく、私も行列に加わっている様子をしっかりカメラに収められてしまったらしい。(密かに逆撮りしてやった。ハッハッハ)しかしこの取材、いつどのように番組化されるのか、全く知らないよ。
今回の「豚の骨」を機会に、開店以来かなり年期が入って貫禄が出るとともに色褪せ気味でもあったカンバン・ノレン・提灯・幟を一新した様子。
で、長い待ち時間に耐え凡そ12時過ぎに入店。Tシャツは逃したけど、記念のオセンベくれました。今回は「豚にぼラーメン」が昼夜各限定100杯ということだったのだが、私はとにかく重ちゃんがオペレートするとんこつが食べたい、その一心だったので迷わず「とんこつ」のボタンを押した。
で、呪文は前回の豚の骨の時と全く同じ「ヌキタレサンブンノイチチョイアサスープスクナメカタネギデキルダケ」(化調抜き・タレは通常の三分の一・スープはちょっとあっさりめ・かつ量少なめ・麺はカタめ・ネギはできるだけたくさん)。
で、やって来ました。目の当たりにした瞬間、やっぱり心が高鳴る。
半ば和え麺かまぜそばをいただくように、スープと麺をようくかきまぜ、デキルダケタクサンいれてもらったネギも麺とスープに馴染ませて、おもむろにいただく。
敢えて「ちょっとアッサリ」目で注文していることもあるが、濃度と豚骨の旨味の出方は申し分なく感じられる。それでいて、軽い。超濃厚豚骨でありながら、凭れるようなネガなど全く無く、スルッと喰ってしまえる。ソレをあの縮れ感ピロピロの日本めんのカタメで啜る。やっぱり、たまらなく美味い。で、殆どタレの味がほとんどない状態の「ヌキタレサンブンノイチ」からはじめ 、その間に、チャーシューに沁みている醤油ダレと豚肉のハーモニーを堪能し、やがて、テーブルにおかれているラーメンタレを少しずつ足しもってタレの味を少しづつ濃くしながらいただく。この頃には、並んで待っているときの苦労など、もうとっくにどっかに行ってて、「ああ、並んでてヨカッタ」と思うようになっている自分がいたりする。つまり、そういうラーメンであることが分かっているから、並ぶのだ。
帰りがけに赤迫CEO夫人メグたんを少し話す時間を持てた。今回の豚骨、もちろん重ちゃんが最終モニターをしているのはしているのだが、さりとて重ちゃんが最初からスープ作りをやっているわけではなく、日頃から「がむしゃら」として店を切り盛りしているアキちゃんが仕込んでいるスープをもとに、二人で調整をかけて作ったものだと説明を受けた。そりゃ、呼び戻し式の豚骨スープなら、そういうことになるだろうなぁ。重ちゃんの天性の豚骨センサーの鋭さはもちろんとして、常日頃からがんばって「がむしゃら」を地道に支えているアキちゃんの精進が、この一杯に現れているんだろうなぁ...と感じ取りながら...
完スペ。
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