山科京極製麺所@山科駅前:肉盛りつけめん250g

ということで、青龍らーめん山科店の休業にフラれた結果、さてどうしよう?とふと見ると、筋向いの、かつて担々麺「胡(えびす)」があった物件に、なにやら看板と、そして食券販売機が置かれているのを発見。

担々麺の「胡」は、すでに三条通りに面したところに装い新たに移転していることは確認しているところである。とすれば、このお店は一体?

♡おにく♡おにく♡おにく
ってかぁ?ほーれ、お肉さん、出番ですよ!って誰に言ってるんだオレ。

どうやら「胡」とは、直接関係のない、全くの新店のようである。
食券販売機の上のところに二つの画像が展示されている。
「つけ麺」はなんと無くイメージできるんだけど「肉もり麺」とは一体????

食券販売機のボタン構成。トップは「肉盛つけ麺」となっている。そして、同額850円でつけ麺なら麺量180g・250g・320g、「肉盛麺」なら麺量150g・200g・250gが選択可能という構成。さらに1800円出して15分以内に完食できれば返金されるという「メガ盛」と来る。一方で、つけ麺120gあるいは肉盛麺100gに小ライス付きで700円という女子対応への細やかさも見せる構成。

とりあえずは今回、つけ麺を250gで注文してみた。

オープン記念の無料サービスということで、注文の品が出来上がって来る前にお試しキムチを持ってきてくれた。

待つことしばし。そしてやってきました肉盛つけ麺250g。つけ汁の器はとても熱いので取扱注意とアナウンスを受けつつ注文の品を受け取る。一方、圧倒的に広大な面積の麺の器はプラスティック製でメッチャ軽い。

麺の器。これまでに出会ったことのない、全粒粉っぽい色味の平打麺。その上に、止めときゃいいのにと思う刻み海苔を思いっきり盛る。こんなコトしたらまた月旧一がギャハハと喜ぶではないか。

麺の器を反対方向から見る。茹でた豚。けっこう多めの斜め切りネギ。そして刻んだキャベツもけっこうたっぷり目。

一方、つけ汁。斜め切りのネギは麺の器にも結構な量だが、つけ汁の方にもデフォルトでまあまあの量のネギを散らせて出してくる。驚いたことにはこのつけ汁、相当真面目に仕込んだ感のある濃厚な豚骨スープだということ。タレの味付けはわりと控えめ。あくまで、ダシで食わせる感じ。麺をつけて味わってみると、ボソッとした感のある全粒粉平打麺との相性は、ちょっとチグハグな感じ。つけ麺「無心」で味わう「ああ、コレだよなぁ」的満足感とはかなり異なる。が、違うあらわし方をしてみれば、これまでに味わったことのないユニークさを感じ取ることもできるといえる。とにかく、これまでにこんなの食ったことがないぞ。

麺を平らげた後にスープ割りもきちんと用意してあり、割りスープはポットに入った和風だしを食べての好みでお好きにどうぞシステム。

スープ割りして、すっかり平らげたつけ汁の器。相当な量の骨粉が底に残る。
お店に人に聞いてみたら、オープンしたのは9月27日。麺はお店とは別の場所で自家製麺しているとのこと。

今度行くなら、次は肉盛麺だなコリャ。 

山科京極製麺所ラーメン / 山科)
昼総合点★★★☆☆ 3.2

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