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吉田食堂@福井県越前市若竹町:中華そば&やきめし【2024弥生 北陸の旅#14】
今回の北陸旅ラストの昼食はコチラを訪れることにした。かねてから一度は訪れてみたかったお店だが、日曜日が定休日なので、なかなかチャンスがなく、今回ようやく初訪が叶った。駐車場は店舗より一軒右にあるのがソレ。間口が狭いところに斜め駐車するので、近頃のサイズ大きめのクルマだとちょっと苦労するかも。まあ、軽自動車なら余裕だろう。また、店舗とは少し離れたところに専用の駐車場があるようだ。
店舗入口上の黄色い看板も、店名入りのシブいノレンも「中華」だ。決して中華そば専門店ではないのだが。
開店時刻は11時。ワタシたちが訪れたのは11時32分。早くも店内満席につき、ウエイティングシートに記名し、しばし外待ち。
営業時間は11:00〜15:00の4時間。夜営業はナシ。
外で3分ほど待ったのち、店内に案内される。早速メニュー表を眺める。やはり中華そばが筆頭だが、焼きそばに(日本)そば、うどんの類も豊富。
メニュー表裏面に進むと、うどんのバリエーションの後、さらに丼もの、カレーライス・やきめし・チキンライス・オムライスと、ちょっと洋食っぽいものもある。そして名物は130円なのに超巻き巻きのソフトクリームらしい。で、注文はワタシも同行者も「中華そば 並盛」とし、「やきめし」を追加した。
注文してから店内の様子を眺めていると「武生東高校生が選ぶ!越前市のおすすめスポット」という手書きの地図によるガイドがあった。2年生の生徒が令和5年度の「総合的な探究の時間」で作成したものらしい。
先に出来上がってきたのは「やきめし」。グリーンピースに紅生姜がアクセント。
これを紙ナプキンで巻かれたシルバーのスプーンでいただく。油っぽくなく、さらっとほくっと、味付けもどぎつくなく、なんともオイシイ。実は、あまりに量が多い結果、この後食べきれなくなったので、お持ち帰りにさせてもらったのだが、家に帰ってレンチンして食べてみたら、またコレが絶品に美味い!今までに出会ったヤキメシ・チャーハンの中でもピカイチだった。
そして、中華そば。ここ吉田食堂の看板商品。並盛だけど、スープも麺も、かなり量が多い。スープは大衆食堂でよくある感じの和風味。メンマの存在感が結構大きい。固茹での玉子にやカマボコが載るのも、いかにも食堂系。さらに、チャーシューとは別にちょっと安っぽい感じのハムまでトッピングされているのが、やっぱり食堂系www
麺は少々クタッとした感じの柔らかな食感。この手の中華そばにはシコっ!パツっ!とした気合い入りまくりの麺よりも、癒し感もあってよく似合う。
そして、安っちいハムとは対照的な分厚いチャーシュー。少々肉の旨味が抜けた感だが、豪快にガブっと齧る楽しみがある。ところであのソフトクリーム、せっかくだからテイクアウトで注文しようかな?と一瞬思ったけど、もう満腹なのでやっぱりやめておくことにした。
吉田食堂 (食堂 / 武生駅、たけふ新駅、北府駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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