胃カメラ→○竹

昨日のこと。

会社の福利厚生事業の一環で、自分の歳になったら行くことになっている人間ドックに行った。

ラーメンばっかり...とまでいかなくても、ラーメンをよく食う上に、酒プラス運動不足気味な生活パターンに、腹部エコー検査や胃カメラの検査ではどんな診断が下されるのかが不安だったが、肝臓の状態に飲み過ぎシール（古）を貼られたこと（これは想定の範囲内）の他は意外にマトモな状態らしく、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因といわれるヘリコプター・ピロピロ菌も居ないみたいで一安心。（もっとも、正確な検査結果・成績は後日送られてくるのだけども）

胃カメラの検査は初めて受けたのだが、担当医はワタシの口からカメラを差し込みながら、モニター画面に映るワタシの胃の様子を見せてくれた。自分の胃の中を目の当たりにしたのも、もちろん初めてだった。自分の胃というよりも、包丁でカットする前の新鮮な生ホルモンに見えてしまった。せっかくだから、自分の胃の様子をデジカメに収め、このブログで衝撃画像初公開！としたかったのだが...。

人間ドックは午前中に終わり、ちょうどいいタイミングだったので「麺屋○竹」で中華そばを食べた。胃カメラのために前日から飲まず食わずだったもんで、そりゃ、もうメチャメチャ旨かった。空腹は最高の調味料だ。しっかりしたコシのあるストレート細麺、ちょこっと鰹節を浮かばせた、なんとも味わい深いスープ、豪快にバーナーで炙ったチャーシュー、目立たないがきちっと仕事してあるメンマ。だけどこの日はラーメンがどうこうよりも、こうやってラーメン食べて、「ウマい！」と思えることの幸せをしみじみと感じながら食べていた。

デジカメを持ってなかったので、この日の画像は低性能ケータイで。