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もちもちの木@新宿
4月28日実食。
会議が終わったあと、帰りの新幹線までの時間に寄ってみた。
「中華そば」と「つけめん」だけで勝負する潔いお店だ。
「中華そば」と「つけめん」それぞれに小・中・大のサイズがあり、麺のグラム数等はコチラの画像の通りである。
つけめんはお昼に大勝軒で食べたので、ここでは中華そばを注文。「小」というとなんだか少ないように思えるが麺1玉が140gなら一般的な量なので「小」にした。この小・中・大という表現は、京都のラーメンでいう並・大・特大と思えばいいようだ。そういえば、この「もちもちの木」、本店は埼玉県南埼玉郡白岡町にあるという。(と、書きつつ、その本店が一体どの辺りにあるのか、まったく察しがついていないのだが。)
カウンター席からは厨房の作業の様子を観察できる。何かのテレビで見、またOOSAKIさんの本でも読んだ、120回(だったっけ?)もテボを振り、完全に茹で湯を落とし切るというあの湯きりをしっかりと披露してくれた。
出て来た中華そば(小)は、スープが多めで具が埋没してしまっている。さっきのあのスーパー湯切りで、麺がずいぶん冷めてしまうんじゃないかと思ったが、どっこい非常に熱いラーメン。札幌の「すみれ」や錦市場の上にある「京都五行」のラーメンのように、スープの表面に油分でフタをして熱を閉じ込めている。そこにあからさまな鰹ダシがどんと来る。サイズはいろいろだが総じて長めの独特のメンマも旨い。オリジナルのお土産用メンマも売っている。(買わなかったけど。たしか420円でした)こだわり湯切りの多加水気味で細めのストレート麺の食感も良い。これならつけめんもさぞかし...と思わせる麺。(中華そばとつけめん、同じ麺を使用か、違う麺と使っているかは未確認です)
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