【予告:21世紀の二・二六事件】無鉄砲+あっぱれ屋/2=「無鉄っぱれ屋」

午後1時半を過ぎたあたりにあっぱれ屋に赴いてみた。土曜日ということでか、この時間でも外待ち10名+中待ち15名程度。行列はいいペースで流れていくので、店先に広がる冬枯れの林を眺めながら待つことにした。

お店のノレンや駐車場内の壁画なんかも強烈な個性を放つあっぱれ屋だが、一方で店内に入ればこんなに可愛らしい特製ポスターも掲示されている。もちろん、これは仙度夫妻のお嬢さんたちの作品。

本日、はじめに「こくまろしょうゆ(並)」をいただき....

一旦、お店を出てからもう一度並びなおして少しインターバルを取り、続いて「こくまろ塩(並)」と、二種類を食べ比べしてみた。「塩」の方を食べるのはしばらくぶりだった。食べて見る前には、ともすれば「しょうゆ」のインパクトに比べて物足りなさを感じてしまうかな?という気がしていたが、「しょうゆ」を食べたあとの舌でも「塩」は「塩」なりに、じんわりと節系の旨味を含ませた明確な風味を楽しめることを確認。
仙度店主の談によれば、販売比率は「塩」の方が「しょうゆ」を大きく上回っているそうだが、それは初めて訪れるお客さんはメニュー表の「おすすめ!!」を見て判断されているからではないかと推察する。
さて、コレはあっぱれ屋公式ブログにおいてもすでに告知されているところであるが、来る2月最終日曜日、2月26日にあっぱれ屋店舗に於いて、ラーメン無鉄砲と俺のラーメンあっぱれ屋のコラボレーション臨時営業「無鉄っぱれ屋」が行われる。上掲画像のとおり、今回のためにわざわざノレンを新調し、ロゴデザインからしてコラボレーションしているあたりから、両店主の気合の入れようが窺い知れる。
数多くのラーメンフリークの皆さんがそうであるように、私自身も、これまでに無鉄砲のラーメンを、また、あっぱれ屋のラーメンを相当数食べており、その経験値についてはそれなりの自負がある。
が、しかし、ムテッポーとアッパレヤが一緒になったラーメンとなると???
そして、あのシステマティックなあっぱれ屋の厨房であのシゲちゃん(赤迫代表)が、どのように立ちまわるのか?それを想像しただけで、もう、ワクワクする。
当日に提供されるラーメンの内容については、今のところは未定の部分がまだ多いが、スープのボディは無鉄砲、麺と具はあっぱれ屋で仕込みを担当することしているとのこと。
以前の「第2回裏あっぱれ屋」臨時営業での「スターつけ麺」では、いつもの「スーパーつけ麺」とはかなり趣きの違う味わいを楽しませてくれたあっぱれ屋の麺づくりが、今回はどのように立ち回るか。当日にはムテの羽釜があっぱれ屋の厨房に据えられるのか...これについては、現在無鉄砲スタッフ等により火力面も含め最大限の可能性を引き出すべく調整中とのこと。

本拠地を京都府南部に構えながら、今やその名を全国レベルで轟かせる両店店主による今度のコラボレーション営業、提供数量については十分に確保するとともに駐車場についても、想定上は十分と思われる規模の「第2駐車場」を確保しての営業を予定している。

...さて、当日を楽しみに待とうか。



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【俺のラーメンあっぱれ屋】
 店主ブログ
 11:30~14:30 スープ終了次第閉店
 第4土曜日、日・祝日
 京都府城陽市奈島下小路11-34
 P:30台

俺のラーメン あっぱれ屋ラーメン / 山城青谷駅山城多賀駅長池駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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【ラーメン無鉄砲 京都本店】
 無鉄砲グループHP
 無鉄砲公式ツイッターアカウント
 Facebookのアカウントもあるでよ。
 11:00~15:00 18:00~23:00
 月曜日定休(祝日でも休みです)
 0774-73-9060
 木津川市梅谷髯谷15-3

無鉄砲 本店ラーメン / 木津駅平城山駅上狛駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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