麺道しゅはり@六甲道

2月12日実食。
誰も並んでないけど、開店20分前からシャッターしてみる。(寒かった)バーのような店内に流れるBGMは「鈴懸の径」。シブイ!

部活帰りのハラをすかせたコーコーセーにはちょっと合わないオトナな空間。
12・14・16番手の麺が交雑するという三層麺はしかし、「ラーメン発見伝」のどこかで読んだような太麺、中太麺、細麺が交雑したようなものでなく、何となく食べている分には、その微妙な切刃番手の違いは分からない。食べる前にソレを知ったから、意識しているに過ぎないもかもしれないが、そんなことはわざわざ知らないでいても主張のある麺を楽しめることは確かだ。
柔らかい味わいの海系和風スープ、わかめのトロリとした食感、ほのかに漂うエビの香り、そして海苔。
派手さはないけど、鉢の中に盛り込んである一つ一つの丁寧な仕事を、しみじみと味わうことの出来る素晴らしい一品だと思った。

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