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谷川米穀店@まんのう町川東
初めてこの地を訪れたのは2005年3月20日。
これは当時の画像。一応営業時間内にたどり着くことは出来たのだがすでにこのような行列で、
さらに、本日終了のウチワが出ていた。
その営業時間とは11:00~13:00のたった2時間。しかも日曜は定休日。攻略難度の高さではきっと讃岐うどん界ナンバー1であろう。今回、綾川町のキャンプ場を選んだのも、月曜に休みを取ったのも、私としてはココを訪れるためであった。今回は満を持して開店一時間前にシャッター。同じようなマニアックな客(って行っても家族連れもいる)は10名程度だった。
店内に入る。一番奥が打ち台になっていて、
外から見た時に建物の構造からして不自然な形で斜めに突出している煙突の根元は...
ゆで釜だった。当たり前といえば当たり前だが。
メニュー表はこんなになっていて、なんと「おかわり」が出来るシステム(行列になりだしたらなかなか進まないのはこのためだそうだ。幸い、今夏の私たちは行列になる前に入店することが出来たが)。
そして、味付けの仕方(=食べ方)のマニュアル。
そして、青トウガラシはとても辛いのだそうだ。
とりあえず、「冷や」をネギと醤油だけで喰ってみる。コシ、エッジ、グミ感。なるほど。麺だけで喰わせる魅力は十分。
その場でおかわりOKシステムを利用し、すかさず「温」を小でもう一玉。
コレに醤油と、例の青唐辛子少々と、酢をチラっとたらしていただく。 (画像で見た感じでは「冷」も「温」も大して変らんけど)青唐辛子や酢を置いているお店は他でみることがないが、味の素は案外他店でも置いてあるのを見た。あー、シンプルに喰らううどんのウマさ。けど、どちらかといえば三島製麺の力強い素朴さの方が好みかな。
自己申告制の会計を済ませてお店を出たとき、小学校の教室によくあるイスがいくつか置いてあるのを見た。これは私の勝手な想像だが、児童数の減少で近くにあった小学校が閉校となった歴史がこういう所に現れているのではないだろうか。
ともあれ、やっとここのうどんを喰らうことが出来た。 家族には常々「死ぬまでに一度喰ってみたい」といっていたのがココ。 これで、いつでも死ねる(?)
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【谷川米穀店】
実は公式HPがあります!
11:00~13:00
日曜日定休
0877-84-2409
香川県仲多度郡まんのう町川東1490
P:あり
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