ラーメンモリン@大津駅前:塩ラーメン

この日、お店周辺の会社や庁舎のネクタイ族が昼休みに入る正午直前に訪れた。大津駅前に移転後、コレで三度目。
この日の券売機。ひょっとして、何か面白そうなゲソテイメヌーがあったらいいなぁーと一縷の期待を持って伺ったが、ド平日のこの日、限定の設定は無かった。ひところは週末になると限定告知ツイートがあって、それが楽しみで、土曜日ごとに訪れることが続いていた。しかし、大津駅前移転の前あたりを境に、待望の週末限定告知ツイートが少なくなってきたモリンとこ。といっても、週末を狙うと告知なしでひっそり限定ラーメンやってたりすることも多いようだ。モリン御本人に確かめてみたわけではないが、きっと「限定ラーメンがないなら、帰る!」という客人は御遠慮願いたいという思いの現れなのかなぁ??? と、勝手に勘ぐっていたりする今日此頃。

この日は「限定が無かったら無かったで、いい」と思って訪れた。で、塩ラーメンを選択。大津駅前に移転後は初めて味わうことになる。
調理中の合間に、カウンター席からしばし眺める厨房の様子。大量の骨ガラを寸胴にぶっこんでいる。木ベラがささる左側の寸胴は、週末限定用豚骨スープの仕込み途中かしらん。
そして出来上がってきたこの日の「塩」。

およそ3年前ほどの記憶にある、どこかしらエースコックのワンタンメンのスープに合い通じるような要素は、今回は感じなかった。むしろ、ストレートなブタの清湯に塩ダレ、香り高く、かつシンプル。今は大津市大将軍にある「ラーメンひばり」の「しお」も豚清湯としては出色の出来だが、モリンとこも負けず劣らず。
今回、途中でちょっと味変してみたくなり、テーブルの引き出しのところに忍ばせてある一味を追加し完食。
ところで、限定メニューの情報は、やっぱり、欲しいなぁ。今のところ、「お店まで行ってみなくちゃ、ワカラン」状態だからなぁー。
けれどそのへん、店主も思うところがあってのことなんやろなぁ…。

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