食べ歩きマップURL
http://tabelog.com/rvwr/000312672/rvwmap/0/0/
t_cognac's weblog
ラーメン大てつ@北野天満宮前:しょうゆラーメン・ヤキメシセット
本日、付近某所にて一日カンヅメの出張。昼の限られた時間に、足早に急いで行ってきたお店。実は近くには昔懐かしいこの記事でかつて紹介された「誠養軒」や妖怪ラーメンで知られる「お食事処 いのうえ」などもあり、チト迷うところだった。いずれのお店も過去に訪れたことはなく、チャンスがあればそれぞれに味わってみたいところではある。
「すじみそラーメン」が有名なお店だそうが、いつもの貧乏性でついつい安い方のメニューを選択。で「しょうゆラーメン・ヤキメシ(小)」のセットを注文。裏側は単品メニューも撮ってみたが、なぜかピンぼけ失敗画像だったので、ここでは割愛させていただくが、そのピンぼけ画像から判断するに主だったところは以下の通り。
すじみそラーメン 700円(大盛100円up)
しょうゆラーメン 600円(大盛100円up)
チャーシューメン 750円(大盛100円up)
ギョーザ(6個) 230円
ヤキメシ 450円
唐揚げ 350円 etc...
店内、厨房に面したカウンター席と、その背後に小上がりのテーブル席がある。けっこう年季の入った店舗ながら掃除は行き届いており、この手のお店にありがちな小汚さとは無縁である。昔からラーメン店には「少々小汚いほうが美味い」という説があるものだが、私はそうは思わない。むしろ、小汚いお店の中にはごくたまぁ~に美味しいお店も存在する可能性がある、という表現なら、まあ、わかるが。
カウンター席からは、厨房の様子も目の前に見ることができる。換気扇に左右に大きく張り出した機能美を感じさせるフードは、いかにもガンガン湯気を出しまくれそうだ。
まずはしょうゆラーメン到着。
ほどなく、ヤキメシ到着。
ラーメンの方は、たまたま先日たべた珍遊一乗寺本店のものと比べたくなるような、典型的な京都の背脂醤油。
豚骨8:鶏ガラ2の割合で出汁をとっているといろんな本やサイトに紹介されているスープは、なかなかワイルドなダシ感が魅力。なかなか美味い。
そんな濃厚なスープゆえか、具はチャーシューとネギのみとシンプルながら、物足りなさを感じない。
麺は、古典的な背脂醤油の京都ラーメンにありがちなスープを味わうためにある、という感じのストレート細麺。率直に言えば、ヤワヤワのクタクタ。「麺を主役」として見るなら、なんともはや...である。(本題から逸れるが、その「麺・主役型」とは、彼の提唱により、ココ10年ぐらいの間に関西に定着してきた言葉であり、京都においては2002年9月に開店した「京都百年屋」がその始まりであると私は考える。)
しかし、麺の固さについてリクエストが出来るお店では、「麺固め」のみならず、「麺ヤワめ」の注文もけっこうよくあるもので、このヤワヤワ・クタクタの麺も、古典的な京都ラーメンでは、昔からそれはそれでアリというか、柔らかい麺を好むお客もけっこう多いのだろう。
セットのヤキメシは、味付けはともかく、かなり水分が多く、べっちゃりしているのは残念。ちゃんと中華鍋で炒めてくれるのに、この水分の多さはなんでだろう。麺と同様にこれが大てつのスタイル?でも、麺はともかく、ヤキメシはやっぱり水分飛ばしてパラッと仕上がっていてほしいもんだ。今回、しょうゆラーメンとヤキメシで800円のセットを選んだが、同価格で名物「すじみそラーメン」とライスのセットを選ぶこともできる。今度来るとしたら、ソレかな?
にほんブログ村 ← ランキング参加実験中。ワンクリックのご協力をゼヒ!
【ラーメン 大てつ】
11:30~22:30 日曜・祝日11:30~21:30
月曜日定休(ただし25日が月曜日の場合(=北野天満宮の縁日の場合)は営業で翌日が休み)
075-464-5587
京都市上京区紙屋川町849
P:なし
「すじみそラーメン」が有名なお店だそうが、いつもの貧乏性でついつい安い方のメニューを選択。で「しょうゆラーメン・ヤキメシ(小)」のセットを注文。裏側は単品メニューも撮ってみたが、なぜかピンぼけ失敗画像だったので、ここでは割愛させていただくが、そのピンぼけ画像から判断するに主だったところは以下の通り。
すじみそラーメン 700円(大盛100円up)
しょうゆラーメン 600円(大盛100円up)
チャーシューメン 750円(大盛100円up)
ギョーザ(6個) 230円
ヤキメシ 450円
唐揚げ 350円 etc...
店内、厨房に面したカウンター席と、その背後に小上がりのテーブル席がある。けっこう年季の入った店舗ながら掃除は行き届いており、この手のお店にありがちな小汚さとは無縁である。昔からラーメン店には「少々小汚いほうが美味い」という説があるものだが、私はそうは思わない。むしろ、小汚いお店の中にはごくたまぁ~に美味しいお店も存在する可能性がある、という表現なら、まあ、わかるが。
カウンター席からは、厨房の様子も目の前に見ることができる。換気扇に左右に大きく張り出した機能美を感じさせるフードは、いかにもガンガン湯気を出しまくれそうだ。
まずはしょうゆラーメン到着。
ほどなく、ヤキメシ到着。
ラーメンの方は、たまたま先日たべた珍遊一乗寺本店のものと比べたくなるような、典型的な京都の背脂醤油。
豚骨8:鶏ガラ2の割合で出汁をとっているといろんな本やサイトに紹介されているスープは、なかなかワイルドなダシ感が魅力。なかなか美味い。
そんな濃厚なスープゆえか、具はチャーシューとネギのみとシンプルながら、物足りなさを感じない。
麺は、古典的な背脂醤油の京都ラーメンにありがちなスープを味わうためにある、という感じのストレート細麺。率直に言えば、ヤワヤワのクタクタ。「麺を主役」として見るなら、なんともはや...である。(本題から逸れるが、その「麺・主役型」とは、彼の提唱により、ココ10年ぐらいの間に関西に定着してきた言葉であり、京都においては2002年9月に開店した「京都百年屋」がその始まりであると私は考える。)
しかし、麺の固さについてリクエストが出来るお店では、「麺固め」のみならず、「麺ヤワめ」の注文もけっこうよくあるもので、このヤワヤワ・クタクタの麺も、古典的な京都ラーメンでは、昔からそれはそれでアリというか、柔らかい麺を好むお客もけっこう多いのだろう。
セットのヤキメシは、味付けはともかく、かなり水分が多く、べっちゃりしているのは残念。ちゃんと中華鍋で炒めてくれるのに、この水分の多さはなんでだろう。麺と同様にこれが大てつのスタイル?でも、麺はともかく、ヤキメシはやっぱり水分飛ばしてパラッと仕上がっていてほしいもんだ。今回、しょうゆラーメンとヤキメシで800円のセットを選んだが、同価格で名物「すじみそラーメン」とライスのセットを選ぶこともできる。今度来るとしたら、ソレかな?
にほんブログ村 ← ランキング参加実験中。ワンクリックのご協力をゼヒ!
【ラーメン 大てつ】
11:30~22:30 日曜・祝日11:30~21:30
月曜日定休(ただし25日が月曜日の場合(=北野天満宮の縁日の場合)は営業で翌日が休み)
075-464-5587
京都市上京区紙屋川町849
P:なし
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 中華そば専門 ... | 京都のおうど... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |