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うちのラーメン我豚@守山市浮気町:我豚ラーメン(大盛)
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弦乃月でのシウマイ定食のあと、この時期は特に遠くに行かないまでも、そこかしこに見事な桜が人知れず咲き誇っていたりするので、カメラを携えてその辺をブラブラしてみることにした。で、ふとたどり着いたのが近江鉄道高宮駅。一日平均の乗車人員はココ数年で150人程度と少ない様子。近江鉄道本線と多賀大社方面に向かう多賀線との分岐点となる駅であり、線路の配線がけっこう複雑で面白い。そんなわけで、咲き誇るサクラを追いかけるつもりが、いつの間にかニワカ撮り鉄になってしまっていた。そして、この画像を撮った後、しばらくして、ネットのサイマルラジオから志村けん氏の訃報を知った。
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そして、昼も弦乃月に一旦向かったが、あいにくこの日は完売終了していたので、それならば、と、久しぶりに我豚に訪れてみた。2018年12月以来、三度目となる。
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メニューは、あっぱれ屋・かたぐるま系列の構成を踏襲。
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月曜日と土曜日には夜営業もやっている。ご近所需要があってのことか?
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お店の外に掲示されているメニューでは、限定20食の「ナイスつけ麺」をのぞく主力は「我豚ラーメン」と「ド・とんラーメン」及び各「スペシャル」という構成だが、店内の食券販売機においては、オプション具材について、細やかな選択が可能となっている。また、ボタン構成右下に「限定ラーメン」900円のボタンがあり、これまでも幾度か創作的な限定ラーメンをリリースしたこともあるようだ。
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今回は「ド・とんラーメン」を麺大盛りで注文。あっぱれ屋でいう「濁とろ」に相当するヤツ。
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待つことしばし、出来上がってきたこの日の「ど・トン大盛り」。前回の記憶にあるビジュアルに比してスープのアワアワ感が増している感。
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我豚の場合、以前はあっぱれ屋・かたぐるまのスープの風味にひと味変化をつけて、海老ベーコン香味油の香りと味わいが特徴的だと記憶していたが、この日味わってみた感じでは、独特の海老ベーコンは前回の印象よりかなり控えめで、その分「あっぱれ屋」の濁とろ塩により近い印象。
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しかし、スープの味がコレだと、麺の食感にもあの力強い自家製麺の太麺の食感とセットで味わいたくなる。どうしても、そうなってしまう。このお店の場合、店内に自家製麺ができるだけのスペースが無いということから、麺は棣鄂から供給を受けていると聞くが、棣鄂のラインナップの中に、より力強い太麺はないものだろうか。と、以前も同じようなことをこのブログに書いていたっけ。尤も、ココ「我豚」は食べて見て知ってるけど、京都府内の「あっぱれ屋」や「かたぐるま」は食べてみたことが無いという方なら、「我豚」の麺とスープのバランスがご自身の中での標準ということになるのだろうなぁ….。
うちのラーメン 我豚 (ラーメン / 守山駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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