幻の中華そば加藤屋県庁前もり～んの章＠滋賀県庁前：限定「（陸の）とりとん」唐揚げセット

本日、どこに行こうかと思案していたら、ヤボ用発生。で、一旦京都市内へ。
昼になり、JR某線某駅からどこに行こうかやはり思案する。沿線にある数店も気になってはいるのだが、もっと気になっていたのはもり～ん店長のこのツイート。
で、某駅からKTYに電話し、今から行ってもありつけるか聞いてみたら、昼営業終了時までは確実にありますよー、なんなら、お取置きしておきましょうか？とまで言ってくれる。コレでコトが決まった。
で、大津駅からケンチョ前をかすめ....

KTYへ。思い起こしてみれば正月の「かますのにぼちゅ～」以来、ちょっとゴブサタだった。
本日、仕事の時用のカバンを携えての来店。ドコに置いておこうか、足元に荷物掛け用のフックなんかあるといいだけどなぁ、今度もり～んに提案してみようかな...とか思いながらカウンター席の足元を覗き込んだら...

荷物掛け用フック、あるやん。いつの間に....知らんかった。

で、限定「とりとん」を唐揚げセットで注文。
どうでもいいけど、「トリトン」というと私のようなオッサン世代はどうしてもコレを想起してしまう。

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....ハナシを本題に戻す。

で、コレが本日のトリトン。

ひとくち目に濃厚な鶏白湯的風味が来る。お、名門？いやいやソレだけではない。豚骨との組合せのズシっとした動物系出汁のウマミ。
隠し包丁を入れた（？）メンマ、てろりんとしたチャーシューもよく合っていてウマい。しかし、この手の濃厚なスープなら、ネギ多めでいただけた方が良かったかな？

麺は、まぼちゅ～等に使用されている全粒粉の縮れ麺とは違う、しっかりとした食感のある中太縮れ麺。聞けばKTY版「湖国ブラック」のものを起用したとのこと。
途中でもり～ん店長が「まぼちゅ～のスープと少ぉ～しかけ合わせてみて見ません？」と小さな器に入れて出してくれた。

「とりとん」単体と、その「まぼちゅ～」のスープと、そしてブレンドしたものを比べてみる。ブレンドはナルホド、コレはコレでウマいが濃厚な動物系の味を求めている時には、やはりシンプルに動物系だけのスープのほうが美味しく感じる...というか、コレはもう好みの世界だわなぁ。それと合わせて、「まぼちゅ～」のスープを単体で味わってみると、節系の味わいがこんなに前に出てるのかと、逆にソッチの方が印象的に思えたりして。
それにしても、こういうタノシミを与えてくれるお店はやはり貴重だ。

んでもって、ガラーゲもガッツリいただいて、満足満足で帰路につくことにした。
帰り道、さっきの「トリトン」、どこかのお店にこういう味のラーメンあったよなぁ...と思い返していた。
動物系スープの濃密なウマさといい、縮れ麺の主張といい...ああ、そうだ！思い出した！伏見時代の「はなふく」だ！
　....未だ淡路モウデは叶っていない。さらに、KTYの湖国ブラックも未食...宿題は増える一方だわ。

 

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【幻の中華そば加藤屋】
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幻の中華そば加藤屋 県庁前もり～んの章 （ラーメン / 島ノ関駅、大津駅、石場駅）

夜総合点★★★★☆ 4.5
昼総合点★★★★☆ 4.5