岡山ラーメン学会＠備前岡山京橋朝市：「薄口醤油煮干ラーメン」

ほぼ二ヶ月前の一月の第二日曜に、意を決して食べに行った岡山ラーメン学会の京橋朝市ラーメンをもう一度喰いに行くべく、日付が変わるとともにバイクで出発。気温としては、この前の一月のときよりはるかに暖かいのだが、体感的には非常に寒い。午前３時３０分、神戸市内のマクドナルドでちょっと栄養補給がてら暖をとる。

午前５時過ぎ、姫路サービスエリア。加古川よりに西は、無料の自動車専用道が延びているので非常にハイペースで走ることが出来る。

朝７時、会場着。一月の時よりも行列が長い。この行列にならんでいると、屋台を仕切る現岡山ラーメン学会長に見つかってしまい、強烈なハグ攻撃に見舞われる。

今回の麺は学会の皆さんが岡山地元の製粉会社、小田象製粉（...京都でいえば、ちょうど伊澤製粉のような存在なんだろうと推察する）の研究室で試作したという極短の細麺。（くわしくは黒爺さんのブログ参照のこと）

一月の時と同様に麺場を仕切る自作派＠岡山さんのハナシでは...

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「原点回帰の薄口っていいながら、結局濃いダシでちゃったよー！ハハハハハ！」とのこと。
いいじゃない。ダシがしっかりしてるんなら（笑）

一杯一杯のラーメンは「こだわり派」のスタッフによって、ていねいに、姿形よく具が盛られていく。

目の前にすると、ニボシがモワワと香り立つ。広大な面積のチャーシュー様。じんわりと肉の味。

サックリかっちりとしたストレート細麺。なるほど、こりゃ短いわ（笑）

到着後、一時間ほどでこの日は売り切れじまい。
来シーズンは次の秋、10月の第一日曜とのこと。

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【備前京橋朝市】
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