煮干し中華そば加藤@山科区東野百拍子町:限定 アゴのコク塩そば〆の一口出汁茶漬け付き

この日、平日に関わらず立ち寄る機会を得たので行ってみた。
このお店に来るたびに、その日その日の限定メニューをつい注文してしまっているので、たまにはレギュラーメニューをいただこうかなという思いもあったのだが、顎がコクコクいってるヤツがやはり気になってしまい、
結局、限定麺のボタンをポチる。
レギュラーメニューの方は9月以降、特に変わった様子はない模様。
夜営業のみのメニュー、山科ブラック及びそのつけ麺も気にはなるところ。
そうこうするうち出来上がってきた「限定 アゴのコク塩そば〆の一口出汁茶漬け付き」。
ロバートが作ってくれるラーメンはいつもそうだが、このラーメンもやはり出てきた途端に立ち込めるカホリがものすんごい。薬味の野菜には従前から水菜を使うことが多かったが、11月13日以降は止めたそうだ。
で、今回は三つ葉と大葉をトッピング。水菜のシャキシャキ感って、昔、店主ロバートが作ってくれた「冷製ロバートまぜそば」のようなメニューにはよく合うけど、近頃の魚介出汁を前面に出す彼の作風には、却って邪魔に思えることもある。今回は三つ葉と大葉を添えているが、やはりその方が食感もマッチするし、香りからくるアクセントもしっくり来ると感じた。
スープは…ふむふむなるほどアゴ出汁効きまくり!
今回の限定、風味全体に厚みを持たせようとしているのか、油分が思いの外にヲヲメ。もう少し油控えめでアゴ出汁の旨味をより堪能できるようにしても良かったんじゃないかしらん?けど、美味いもんは美味い。そこは間違いない。相変わらず。
今回の「〆の一口ごはん」、焼きアゴのほぐし身が振りけけてあって、
スープを注いでところに、薬味の三つ葉と大葉と、スープの沁みた焼麩を置いて味わう。アゴのほぐし身からまた旨味が染み出してきて、二度オイシイ。
年内の営業カレンダーが掲出してあったので、載せときますねー。


煮干し中華そば 加藤ラーメン / 東野駅椥辻駅
昼総合点★★★★ 4.5

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