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麦香@丸亀市綾歌町岡田上:あさりうどん温とごぼう天うどん
四国うどんツアー三日目の三軒目。2012年9月にオープン、開店ほぼ10周年のお店。到着時刻は午前10時17分。開店時刻午前10時を少し過ぎての現地入り。
ほれ、このお店にも、外のところに手洗い用水栓が装備されている。
店先に掲出されていたメニューは二種のセット物。限定15食。数を食べ歩くツアーなので、コレはスルーすることにしよう。
幸い、待つことなく案内された席に着くことが出来たが、開店時刻を少し過ぎたド平日の午前10時台にして店内ほぼ満席なのは、サスガ香川県。壁に掲出してあるメニューは遠巻きから判断しにくいが…
テーブルにはメニュー冊子があって、これらをしばし眺めて品定めする。
どれにしようか、なかなか迷わせてくれるメニュー構成。
ぶっかけ・カレー系も充実。結局ワタシはあさりうどん(温)を、同行者はごぼう天うどん(温)を注文することにした。
このお店でも、店内におでんコーナーが有る。
また、おにぎり・いなり寿司はセルフサービス。
テーブルにはネギ・ショウガ・天かすの薬味三点セット。
先に出来上がってきたのは同行者注文のごぼう天うどん。ワカメ&カマボコ入りかけうどんに別皿のごぼう天。この、天ぷら類別皿提供が麦香のスタイルか?
そして、ワタシが注文した「あさりうどん」。メニューには「数量限定」の文字はなかったが、実は数量限定らしく、コレがこの日ラストの「あさりうどん」だったようだ。なんか、ラッキーだった。「ごぼう天うどん」にはワカメ&カマボコがデフォルトで載るが、こちら「あさりうどん」のトッピングはもっぱら殻付きアサリのみ。ワカメ&カマボコを載せ忘れたというわけではなさそう。むしろ特徴が際立って良い。
作り方は非常にシンプルで、同店のかけうどんだしにアサリを加えてしばらく煮出しただけ、らしい。結果、見ての通り、貝の出汁で全体が白っぽく半透明。ありそうで実は見たことのないルックス、香り、味わい。貝類特有のコハク酸旨味成分がバッチシ利いてて美味いがなイヒヒヒヒ。
作り方は非常にシンプルで、同店のかけうどんだしにアサリを加えてしばらく煮出しただけ、らしい。結果、見ての通り、貝の出汁で全体が白っぽく半透明。ありそうで実は見たことのないルックス、香り、味わい。貝類特有のコハク酸旨味成分がバッチシ利いてて美味いがなイヒヒヒヒ。
このお店では、国産小麦にこだわったうどんづくりをしており、公式HPに依れば北海道産キタホナミと讃岐の夢2009の独自ブレンドだそうな。また、このお店も注文が通ってから、うどんを茹で上げるところにコダワリを持っている。温い状態で味わってもしっかりとしたコシ、もっちりとした弾力感としなやかさを楽しませてくれる。
お店の伝票、着席していた場所がビジュアルで分かるようになっている。このスタイル、「川川うどん」で初めて見かけたものだが、全国的に普及しているものなのだろうか?
「ご自由にどうぞ」のカゴに、出汁をとった後の昆布と天かすがあったので、天かすをありがたくいただいて帰ることにした。
麦香 (うどん / 岡田駅(高松))
昼総合点★★★★☆ 4.0
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