九段斑鳩@東京:九段下

先週に引き続き、またまた東京出張。
5月31日昼に行った。
初めて訪れたのは4年前の夏。
その当時の写真と見比べると、年とともにくたびれたお店入口の左右にある『ラーメン』の提灯に4年の歳月を感じる。

定番メニューとして「らー麺系」、限定25杯の「塩本鰹系」、スープの無いラーメン「ガーリック油そば系」の3種を用意している。

限定の塩本鰹系が気になりつつ、4年の歳月を経て、自分がどう感じるかを試してみたく、以前からあった「らー麺系」の「味玉らー麺」を注文した。食券販売機には日清から発売されているカップ麺のトップが掲げてあった。そういえばこのカップ麺も以前に食べたものだ。その時の感想を、自分は「似てなくもないが塩っぱい」と記録している。

さて、4年ぶりの九段斑鳩は、相変わらず美味かった。初めて食べた時のような感動は感じられないものの、動物系と魚介ダシのマッチング、ハシでつまむととろけるようなチャーシューは、食べに来た甲斐のあるものだった。また、かつては単純な煮玉子だったが、これは味玉に進化していた。All About グルメ にあるOOSAKIさんの記事「人気店になるのは一朝一夕ではできない。「九段斑鳩」名店への道」は2000年と2003年の年末との比較で書かれた記事だが、このお店はその後も徐々に進化を遂げていることを実際に食べてみて感じた次第。


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