竹麺亭＠大阪狭山市：鶏塩トマトつけ麺（並・中）250g

ホントはね。某ブログでずっと紹介され続けたままになっているあのお店に向かったのだが、よりにもよって、エアコン増設工事のよる臨時休業....。

日頃の行いのせい？遠出した時ほど、振られた時は残念なもんだ。

が、こと大阪だけに、魅力的なお店はいくらでもある。そこで兼ねてからツーリングマップル関西版にその位置を書き込んでいた「竹麺亭」に向かった。

初めて訪れるお店では、なるべくスタンダードなメニューを注文するのが常だが、メニューに見えるトマトの文字が妙に気になり、「鶏塩トマトつけ麺」を注文。「麺をゆでるのに少し時間がかかりますが、よろしいですか？」
「もちろん、ケッコウです。」

麺の上に乗る細切りのネギは、そんなにイッパイのせなくてもいいと思うが、ソレ以外については、極シンプルなルックス。

厨房においてあった麺箱から、おそらく麺はココの麺屋さんによるものと思われる。
切羽番手14番程度の太麺。ツル感、弾力性、小麦の味わい、秀逸。

パッと見は地味なつけ汁。いざ食べ始めてみると、器の中にはアツアツ状態で具がぎっしり。歯応えのあるジューシーな地鶏のチャーチー、挽き肉のそぼろがたっぷり。この鶏のダシに加え、トマト由来の旨味が拍車をかける。バランスよく、奥行きの深い上等な味わい。これは食べに来た値打ちがあった。大将はもともとイタリアン出身だそうな。是非リピートしたい、いいお店だ。

お店の近所で、車両の底に車がおいてある光景に出くわす。名鉄7300系のようだ。

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