ビバ「あおがわキャンプ大会」

昨日は夕方遅くにキャンプから帰り、クルマに装着していたルーフボックスとベースキャリアを外し、テントやタープや何やかやを片付けたあと、メシ喰ってさっさと寝てしまった。
この土・日・月は、三重県いなべ市にある青川峡キャンピングパークで行われたキャンプ大会に参加していた。エントリーは妻がした。予約受付開始当日は電話予約が殺到していたらしく、約１時間１０分粘ってやっと取れた予約だったそうだ（ご苦労さん）。八日市まで名神高速で行って、永源寺方面に向かう途中、いつぞやの滋賀ラー食べ歩きオフで寄った「ラーメン大島軒」の前を通りかかったので、そこでチャーシューメンを食べた。２年前の夏に初めて食べた時の印象と、そう変わらない、昔ながらの無骨で素朴な味。お昼時の大島軒は、ひっきりなしにお客がやってくる。けっこうコンスタントに流行っているようだ。
このあと、永源寺を越えて、国道421号線の、コレでも国道か！といいたくなるような車幅制限２m以内を示すコンクリートブロックが立ちはだかる、あのおっそろしい石榑峠（←ググればわかる）を越えて、ジャスコ大安店で買い物を済ませ、キャンプ大会開会式に少し遅れて青川峡キャンピングパーク着。大会オープニングの記念撮影に加わった後、サイトの設営を始める。家族たちはその後すぐにキャンプ大会のイベントに行ってしまい、一人でサイトの風対策、雨対策をいろいろ考えているうち、日が暮れる。さて夕食の準備をしようかという時間になって、けっこう強い風、そして雨。火の粉が飛んで炭火が使えない、カセットコンロの火も頼りなく揺らいでしまい、お湯を沸かすのにも一苦労。だが、妻がなんとか鍋物もどきの夕食を作ってくれた。
そういうわけで、一日目は何かと辛かったが、日曜日からはソーセージ作りや、参加者多数で食べ物にありつくまでになかなか時間がかかったけど、それゆえに参加者のマナーレベルが非常に高いことを感じた夜のBBQ大会、スペシャルモーニングサービス、段ボールスモーク実習...etc、「参加者の皆様にはサイトでゆっくりしていただくヒマもないほどイベント目白押し」だったという、閉会式における主催者あいさつにあった言葉通りの、とても充実したキャンプ大会だった。