一乗寺ブギー@一乗寺:1周年記念限定 第2弾「地鶏と煮干らーめん」

こないだの火曜日、10月26日に開店1周年をむかえた一乗寺ブギーが、昨日30日(土)と本日31日(日)の両日に、各日限定のラーメンを提供した。

昨日の「地鶏スープの淡麗しょうゆつけそば」は食べに来ることができなかったが、コチラコチラに早くもレポートが記載されている。本日、せめて第2弾の方だけでも食べておきたく、一乗寺に向かった。

それにしても、食券販売機に「限定」のボタンが常備されているお店って、そう滅多にあるもんじゃない気がする。
思い起こせば、この2010年は、正にここ一乗寺ブギーに於ける1月2日同3日同4日の正月限定に始まり、GWの京都産業大学内「壱馬力」で突如開催された店主気まぐれ限定、5月15日の京都千丸しゃかりき開店6周年、同月22日の「ラーメンにっこうact2」開店1周年を記念した、京都限定ラーメン通販サイトの企画によるコラボ作品や、9月12日の福島鰹本社社屋に於ける「京都らーめんまつりin福島鰹」と、私自身が行くことの出来たものだけでも相当の数であり、他にも関西地元の各情報誌とのコラボイベント等における限定も含めると、まさに枚挙に暇がない。
さて、本日の「地鶏と煮干ラーメン」である。

スキっと透明感のある、おそらく昨日のつけそばにも共通する淡麗な見た目。眼前にあらわれるやいなや、丁寧にとられた煮干がもわんと香り立つ。

具には細長めの短冊メンマ、湯がいた青菜、スープに沈む分厚めの柔らかいチャーシュー、その上に、さらにチャーシューの細切れを載せたところに刻んだ白ネギを盛る。上の画像の左に見えるのは面白いというか、珍しいというか、妙というか、サカナダシの、出汁巻というか、カマボコというか、茶碗蒸し的であり、練り物系のようでもあり...という具材。梶さん曰く、「これ、ミヤが作ったんです」とのこと。

麺には切刃番手14番の、平打っぽい麺を手揉みで縮れさせたもの。そしてスープのアッサリとしたなかに深みのある味わい。「地鶏と煮干」ではあるが、ほんのちょっとだけ、アサリの出汁も使ってるそうな。
今回の限定は、この日で終了だが、いずれまた近いうちに、どこかで作り手の気合いの入った一杯を楽しませてくれることだろう。
ところで、本題とは関係ないが、本日の梶さんとの会話。
「で、明日は、誰か淡路に行くんでしょうかねぇ?」
「えっ?」
おお、そういえば、あの「はなふく」が
明日、彼の地で開店するんだ!


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