ひこにゃん田んぼアート＠彦根市荒神山

梅花亭進化論の帰り道にちょっと道草して、湖岸道路沿いにみえる小高い山を目指してみる。と、ひこにゃんの田んぼアートが見えるとの看板を発見。行ってみると頂上にある荒神山神社まですべて舗装された道で、あっさりのぼることが出来た。

その道の途中に、ハンググライダーの発進場があり、バイクを降りてその展望を見てみると....

雄大な眺めに...おお！ひこにゃんだ！
田んぼアートって、ちかごろはあちこちで見ることが出来るが、これほど規模の大きなものはそうそうないのではないだろうか。

精一杯にズームアップしてみた図。コレはやはり、真上から眺めてみたいもんだねぇ。
このあと、荒神山をおりて、実際の田んぼがある場所に行ってみた。

そこには、この事業の概要が掲示されていた。ひこにゃんの絵は塗料で塗固めたりミステリーサークルよろしく稲を倒したりして描いたものではなく、あくまで植え付ける稲の種類で描こうとしたものらしい。

あいにく現地の平面的な眺めでは、ソコに何が描かれているのか見当もつかない。小規模な田んぼアートによくある工事用の足場を組んで作ったようなミニ展望台は現地にはなく、ひこにゃんの姿を見ようとするなら、荒神山にのぼらなければならない。

ひこにゃんの絵の部分と「市政７５周年」の字の部分n下地の境目。ココだけはそのコントラストがクッキリ。
10月初旬には刈り取りの予定だそうな。今が丁度見頃かな？