皆生海浜公園@鳥取県米子市皆生温泉4丁目【2024春 山陰の旅#24】

この日の風呂は皆生温泉の日替わり、もとい日帰り温泉にお世話になろうと向かう。ところが日帰り湯に対応している旅館は結構多いのだが、そのほとんどが15時からでしか日帰り営業を行っていないことがやがて分かる。この時、時間は13時50分。15時までここで潜伏するか、それとも明日には旅から帰らなければならないので少しでも東に進んでおくか...。考えあぐねつつ、ここで小休止。公園のトイレはウォシュレット完備。駐車場の収容台数がチト少ないが、ここで車中泊するってのも、アリかなぁ?と思ったりした(結局しなかったけど)。

クルマを降りて、少し歩けば海が見えてくる。

夏場になると、海水浴で賑わうのではなかろうか。

それにしても、非常に素敵なロケーション。源吉兆庵 企業版ふるさと納税充当事業 皆生みらいの灯り推進事業令和5年3月竣工(長っ)の碑があったり、

このあずまやには...

「厚生年金・国民年金積立金還元融資施設」のプレートがある。なんだか、すぐにはその仕組みが理解し難いというのが率直なところ。

そのあずまやの近くにあった「中国自然歩道案内図」。「東海自然歩道」というのはウチのすぐ近所にもあったりするが、「中国自然歩道」というのがあるのは知らなかった。また、この辺りの海は、外海のようで外海でない、美保湾の中にある、と考えて良いのだろうか?

そして、米子市の中心部からはほど近いことを、現地に訪れて初めて実感することになる。

案内図には皆生温泉の始まりについて書かれてあるが、その海底に湧き出す温泉とは、今もあるのだろうか?チョットギモン。

公園利用者以外駐車禁止は当然としても、なんか全体的に緩い感じで、発見次第通報します的ピリピリ感がなくていいね。で、その左に掲げてある「公園内における禁止行為」とは...

①から⑩まで、禁止行為が掲げてある。キャンプ的行為を行わず、トイレを利用する以外のことは全てクルマの中で完結する「トラベル系車中泊」なら可能と考えて良いかしらん???もちろん、何日も滞在するというのは論外として。

このように、ただでさえ居心地のいい公園なのだが、それに加えて足湯まであるという!

せっかくなので、ちょっと入ってみることした。もちろん、足だけ、どすえ。

実際に座って足をつけてみると、さっきまで歩いてきた場所の風景が見える。それにしても、湯が熱い!!無茶苦茶、熱い!!「湯温が熱い場合は、水で調整してください」って、いちおう書いてはあるんだけど、同じく足湯に使っているみなさん、お子様も含めてヘーキなお顔で足をつけていらっしゃるので、そこは我慢の子であった。

結局、この公園には40分ばかり滞在し、なんかホッコリさせてもらった。こういう素敵な公園が整備されている米子市って、何気にすごいなぁと感心した次第。

で、結果的に皆生温泉での日帰り湯入浴は諦めることにして、陽のあるうちに、さらに東に進むことにした。ところで、ある交差点で見えた、この弓形のネットは何?なんのためにあるのコレ???




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