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一乗寺ブギー@一乗寺:1周年記念限定 第3弾「鶏白湯つけそば」
予告を載せたら食べに行かなきゃ。と、開店前シャッターで行って来た。
今回、実施二日前の突然の告知となったのには、実は、誠に祝福すべき理由からであることが、行ってみて分かった。
私を含め、開店前には約10名程度の待ち客が。やっぱり人気の鶏白湯ゆえ?
しゃかりきグループの...というか、店主・梶さんが作る「鶏白湯つけそば」は、これまでに何度となく限定メニューに登場しているが、食べてみるのは今回が初めて。
(「つけそば」ではない「鶏白湯らーめん」なら食べたことがあるんだけど)さてさて、どんな感じだろう?
「国産小麦7種ブレンドの熟成麺」と告知された麺。
先月、情報誌「関西ウォーカー」主催「麺屋棣鄂見学ツアー」上の試食会において、麺屋棣鄂のすぐ近所にある「京都千丸しゃかりき」で提供された、この日限りの限定メニューに使われたものだそうで、「KansaiWalker」の名から「KW麺」と呼んでいるそうな。
去る10月31日(土)の開店1周年記念限定第1弾でもこの麺が起用されたそうだ。しゃかりきグループのつけそばとしてはちょっと細め。麺が強烈なキャラクターを主張しまくるというのでなく、麺の方から合わさるつけ汁を待っているような印象。つるっとした食感、喉越し、小麦の香り、味わいはいうコト無し。
今回は、そんな「KW麺」を、作り手側の告知では「ヘビー級!」とした鶏白湯つけ汁でいただく。
なるほど、強火でモミジから出るコラーゲン成分なんか(あくまで想像)をようく溶かし込んでさらに煮詰めた「昭和時代に初めて出会った、あの当時の『味の名門』的」な濃ゆ~い鶏出汁の味わいがひとくち目にグッと来る。が、ドロドロコテコテというわけではなく、いったん非常に濃厚に煮詰めた鶏白湯出汁をベースとしながら、梶さんらしく、濃い動物系出汁のネガティブな要素を排して、つけ汁に浮かばせた三つ葉のハーブ感、ほんのちょっぴり含ませた「麻辣醤(?)」の効果、仄かな酸味を持たせた風味付け、等であくまで品の良いところに収めた感じ。
つけ汁自体が濃厚白濁なのでその姿が見えないが、中に潜んでいる食べ応え十分なサイズで醤油ダレを効かせた鶏チャーシューが快いアクセントとなり、底に沈む結構な量の鶏挽き肉の味わいも充実している。
事実としては、カウンター席でソレを食する者一同が、まるでマンガのように、本当に一様に膝を打っていた訳ではないのだが(笑)、やはりそう表現したくなるような出来の、非常に美味しい一品であったと思うところである。
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【一乗寺ブギー】
しゃかりきグループHP
店主ブログ
京都限定ラーメン通販サイトHP
11:00~翌00:30
無休
075-712-5528
京都市左京区高野玉岡町49-1 グリーン28 1F
今回、実施二日前の突然の告知となったのには、実は、誠に祝福すべき理由からであることが、行ってみて分かった。
私を含め、開店前には約10名程度の待ち客が。やっぱり人気の鶏白湯ゆえ?
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(「つけそば」ではない「鶏白湯らーめん」なら食べたことがあるんだけど)さてさて、どんな感じだろう?
「国産小麦7種ブレンドの熟成麺」と告知された麺。
先月、情報誌「関西ウォーカー」主催「麺屋棣鄂見学ツアー」上の試食会において、麺屋棣鄂のすぐ近所にある「京都千丸しゃかりき」で提供された、この日限りの限定メニューに使われたものだそうで、「KansaiWalker」の名から「KW麺」と呼んでいるそうな。
去る10月31日(土)の開店1周年記念限定第1弾でもこの麺が起用されたそうだ。しゃかりきグループのつけそばとしてはちょっと細め。麺が強烈なキャラクターを主張しまくるというのでなく、麺の方から合わさるつけ汁を待っているような印象。つるっとした食感、喉越し、小麦の香り、味わいはいうコト無し。
今回は、そんな「KW麺」を、作り手側の告知では「ヘビー級!」とした鶏白湯つけ汁でいただく。
なるほど、強火でモミジから出るコラーゲン成分なんか(あくまで想像)をようく溶かし込んでさらに煮詰めた「昭和時代に初めて出会った、あの当時の『味の名門』的」な濃ゆ~い鶏出汁の味わいがひとくち目にグッと来る。が、ドロドロコテコテというわけではなく、いったん非常に濃厚に煮詰めた鶏白湯出汁をベースとしながら、梶さんらしく、濃い動物系出汁のネガティブな要素を排して、つけ汁に浮かばせた三つ葉のハーブ感、ほんのちょっぴり含ませた「麻辣醤(?)」の効果、仄かな酸味を持たせた風味付け、等であくまで品の良いところに収めた感じ。
つけ汁自体が濃厚白濁なのでその姿が見えないが、中に潜んでいる食べ応え十分なサイズで醤油ダレを効かせた鶏チャーシューが快いアクセントとなり、底に沈む結構な量の鶏挽き肉の味わいも充実している。
事実としては、カウンター席でソレを食する者一同が、まるでマンガのように、本当に一様に膝を打っていた訳ではないのだが(笑)、やはりそう表現したくなるような出来の、非常に美味しい一品であったと思うところである。
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つけそば 一乗寺ブギー
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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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「さん、はいっ!」で、揃ってペシっといきませうwww