立花軒@京阪宇治線桃山御陵駅【ついに、伝説のあのお店に….】

山城地区(=宇治市以南)各営業所の同じ部門で集う忘年会に(半強制)参加。以前の職場でお世話になっていた方にあうこともでき、それはそれで意義深い夜だった。

翌日も朝が早いので、一次会のみで引き上げたのだが、京阪線で宴会場からひと駅行ったところにある謎のベールに包まれた、夜営業のみの伝説の、あのお店に行って来た。
「店の中が汚い」という話を良く聞くが、はたしてどれほど汚いのか。もしかして、テーブルはいつ拭いたか分からないような状態でべったりと醤油やソース、ラーメンスープの跡がこびり着いた上に綿ホコリがくっついて固まっていて、その横にはネコのトイレがあって、足下にはゴキブリの死骸が転がっているのだろうか…..。と、いろいろと想像力をたくましくしていたので、いざ、店に入る時は「せぇ~のぉ~…]とひと呼吸おいてノレンをくぐった。が、自分が勝手に想像していたような阿鼻叫喚の如き汚さはそこにはなく、思っていたよりははるかにマシだった。

しかし、いつのものだか分からないようなビニール袋の束だとか、とにかくいろんながらくたが整理されないままに棚の中に押し込んであるのが見えたりして、つまりは片づけ方が乱雑なのだ。


ラーメンは、もともと期待しないで食べたのだが、やはり期待しないで良かったと思う味だった。まずいというわけではないが、おいしくもない。

ラーメンの味を云々するより、むしろ一種独特な店内のムードを味わうつもりで行くと楽しいと思う。
だから、複数で行くと面白いんじゃないかな。だけど、大勢で行くとお店のおばちゃん、きっと嫌がるんじゃないかなぁ。

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