ラーメン豚の骨@大和郡山市上三橋町:豚にぼラーメン

8月になって突如、8月7日に「豚の骨」営業の知らせが無鉄砲広報部から告知された。
2007年9月、「豚の骨」は紀寺町時代の奈良店復活として開店し、その後しばらく、大将赤迫氏自らが作るラーメンを安定的に楽しめる期間が続いた。その後、赤迫氏は東京につけ麺修行に出る。そして2009年1月末~2月中旬に、「豚の骨」店舗において、
ケータイ専用ラーメンコミュニティサイト「超らーめんナビ」
(PC)http://www.edia.co.jp/mobile/siteinfo/ramen.html
(ケータイ)
http://ra-men.org
会員対象の豚骨つけ麺限定販売を行う。
販売開始当時、平日は夜の部のみ10食、土日は昼の部・夜の部各10食の限定と、狙って行っても果たしてありつけるかどうかわからないような数でのスタートだった。そんなだから、無鉄砲ファンは我先にと争うように朝早くから行列に並んだものだった。が、程なくして木津の無鉄砲本店にある赤迫製麺所において麺の増産体制を敷き、その後公称の杯数は限定20杯としながらも、実際には40杯以上を出し、提供期間の終盤には「超ラーメンナビ」会員でなくてもOKというふうに、出来る限りお客の期待に応えようとした。
この時点で、赤迫大将が作る豚骨つけ麺はいったん発売を終え、幻のメニューとなった。
その後も公式サイトに臨時提供日を事前告知したり、去る8月の近鉄橿原店に臨時店舗出店時に出すなどして、ちょくちょくと食べられる機会を設けていた。
そんな経緯があって、重ちゃんは新たにつけ麺専門店として2009年8月末に「つけ麺無心」を開店させた(その詳細については過去の記述を参照されたし)。
そして今夏、無鉄砲は東京に進出する。これにより、関西では当分、赤迫大将が作るラーメンは味わえなくなるということになる。
この日の「豚の骨」営業は、東京進出を前にしての、関西に居るファンへのサービスであった。
開店前に集った待ち客は私を含め20名程度。11時ジャスト。数カ月ぶりに「豚の骨」のノレンが店先へ。
あれ?でも「ねほのたぶ」になってるぞう(笑)
おっと!ホンマや!と、表裏反転。コレでよし。
純粋な豚骨か、とんにぼにするかずいぶん迷ったが、奥の換気扇からモワワと漂ってくる煮干の香りに拐かされ、「とんにぼ」を注文。唱えた呪文は「タレサンブンノニカタネギヲ」。
とんこつと煮干の味わいと香りがぶぅわ~っとくる、超濃厚ながらも胃に収まりやすい、とてもやわらかいスープ。
固めの茹で上げで、幾分軽い食感を感じる麺。 
ものすごくコッテリなはずなのに、そこに抵抗感を感じさせず、スルッといただけてしまう赤迫大将のマジック。 
今日は、行っといてやっぱり良かった。

2010年8月10日_「つけ麺専門店無極」
2010年8月14日_「無鉄砲東京中野店」
が開店する....ある意味、関東のファンがウラメシイところである。

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ラーメン豚の骨
11:00~14:00 18:00~22:00
不定休(次の営業はいつ!?ただし、「豚の骨」店舗では、お弟子さんによる「がむしゃら」として営業されています。この「がむしゃら」、どんどん良くなっています!)
0742-52-6440
奈良県大和郡山市上三橋町152-1
P:共同30台
無鉄砲グループHP








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