さまさま 城陽店@城陽市富野:つけ麺

このところ、京都の者が京都のことを紹介しない傾向にある!と、ラーメンを愛し愛して生きるヒトからのお叱り(?)をうけ、京都市内に向かおうとするも、なんだよこの天気は。
竜巻のような突風が吹きすさび、横殴りにモノが飛んでくる、バイク移動にはちょっと危険な状況。空を見るとしばらくは続きそう。こんな具合だから、この日は京都市内をあきらめ、当面、昼営業は平日のみとしている「さまさま 城陽店」に赴く。

先週の初訪ではラーメンをいただき、天下一品的濃厚さに感心した。今回は、つけ麺を注文。もれなく小ライスが付いてくるのは珍しい。

出来上がりを待つ間、暫し待つ。今回はお店の奥のほうにある小上がり席を進められた。

やがて運ばれてきたつけ麺小ライス付き。おお、なんだかすごいぞ!

器の中の、つけ麺にしては若干細めな平打ち麺の上に、蓋をするがごとくに二枚の巨大なゆで豚がどぉ~んと乗っかる。その隙間に温泉玉子が顔をのぞかせる上から、タップリと盛られた青ネギ。大胆でインパクトのあるデザイン。
ゆで豚は特に味付けされていないので、つけ汁に浸してガッツリと、お肉なひとときを楽しむ。

一方、つけ汁。濃厚な醤油豚骨魚介風味。味付けは結構強め。醤油っこさと酸味がグッと押し寄せてくる。

とりあえずは、温泉玉子を麺にからめて和え麺のようにして、

味の濃さは麺に浸す具合で加減しながら、いただく。

ひとしきり麺を食べ終えたあと、スープ割りをお願いすると、割りスープを急須に入れて持ってきてくれたので、つけ汁に注いてみる。

なんと、急須の注ぎ口から現れた割りスープは、このお店のラーメンスープ用の濃厚鶏白湯!コレはコレで、スープ割りというより、鶏白湯風味のつけ汁として、イケるんじゃなかろうか?

....
つけ汁の器の温度管理や、麺の器の下に敷いてあるステンレス
水切りの目の粗さで、温泉玉子と青ネギが生かしきれない等々、ツッコミどころもいろいろあるが、コレはコレで、今回とても楽しくいただくことが出来た。

なお、今回はふつうの「つけ麺」をいいただいたが、店内のメニューには...


さらに野心的なバリエーションもある。このカルボナーラ風、お店の方によれば「女性に人気」だそうだ。



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【さまさま 城陽店】
11:00~14:00(当分、平日のみ) 18:00~翌1:00(年中無休)
0774-46-8589
城陽市富野堀口79-9
P:少し歩いたところにあるレオパレス(城陽市富野北垣内32-1)に、2台分あり

さまさま 城陽店ラーメン / 長池駅富野荘駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0
昼総合点★★★☆☆ 3.0

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
店先見て (いっちゃん)
2010-12-04 17:45:33
海鮮丼が気になったのに、今はやってないのね(^-^;。
 
 
 
もしかしたら... (呈蒟蒻)
2010-12-04 23:48:45
いっちゃんへ>
今後、面白い展開になっていく可能性を秘めたお店かも。
生暖かく、見守りませうw
 
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