俺のラーメンあっぱれ屋@城陽市奈島下小路・明星ケ原バス停前:スーパーつけ麺&あっぱれ飯

本日、チャンス到来につきポールポジションを狙う。
(【説明しよう】この場合のポールポジションとは、開店前の行列の先頭に並ぶコトを意味するのだ。)
開店の約1時間前、お店着。
なんと、すでに先客3名様。
まあいい。この位置に着くことさえ出来れば、限定つけ麺には確実にありつくことができる。
やがて、集団ツーリングでお越しのライダーさん総勢十数名様がご到着。さらに、次々とクルマで来店の方が行列に続く。こうして、おそらく30名超の開店待ち客がお店をぐるりと囲んだところで、開店時間が訪れるのは、最近のあっぱれ屋では日常的な光景なんだろうな。
開店する少し前の時間になると、美人の女将さんが予め注文をききに来てくれる。12月になった割には、外に居ながら着ていた上着を脱いでしまうような陽気の中、開店の時間が訪れた。

本日注文した「スーパーつけ麺」のメニュー表。

そして、本日現在のメニュー表。

なんと、メニュー表の画像を撮っている間に、つけ麺が到着(3分も経たない間だったと思う)。
開店待ち先頭集団数名分の調理は、ノレンを上げる直前にすでに始めているのだ。
だから、開店待ち先頭集団の注文は、ホントにアっという間に提供される。
実質は開店までにかなり長いこと待つわけだが、イザ客を席に着かせたら、「そこから先は待たせない」というポリシーを貫いている。
そして、カウンター席に座る目の前で、てきぱきとテンポよく進められる厨房内作業の様子と、その仕事の手際の良さに思わず見とれてしまうのも、あまり語られることはないが、実は「あっぱれ屋の魅力」のひとつの要素であると、私は思う。

あの、取っ手のところが独特の形状の器に、ナミナミと注がれた濃厚なつけ汁。

エロティックなほどに、艶めかしい質感の煮玉子。

名物、極太シットリサックリな極上メンマ。
飾り包丁の細やかな手仕事で、こんなにぶっといのに、顎が疲れず、それでもサックリとした歯ごたえとメンマならではの味わいを楽しませてくれる。他ではなかなか味わえないプレミアム感。

その半分を、そのまま何もつけずに味わい、その半分を、つけ汁に浸して味わう。つけ麺ならではの楽しみ方ができる、やっぱり名物なレアチャーシュー。サイドにまぶされた粒胡椒の味わいも、やはり他では味わえない独特なもの。

そして、麺。
つけ汁はアッツアツだが、麺の方は冷水でビッシィ~っと締められている。だから、そのまま何もつけず味わうと、冷たい(当たり前だ)。その冷たい麺の食感をまずは堪能し、その後、濃厚なつけ汁に絡め、プレミアムなひとときを楽しむ。

本日、バター味の炊き込みご飯「あっぱれ飯」を同時に注文。

スープ割りのつけ汁とともにいただく。
「待つ時間」をいかに快適に過ごすかを解決しさえすれば、「あっぱれ屋」での食事は、まさに至高のランチ。
競争率の高さは相変わらずだが、求めて食べに行った分の満足感も相変わらず非常に高い。

「城陽に、あっぱれ屋があって、ヨカッタ。」


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俺のラーメンあっぱれ屋
11:30~14:30 スープ終了次第閉店
第4土曜日、日・祝日 
京都府城陽市奈島下小路11-34
P:30台
店主ブログ





俺のラーメン あっぱれ屋 ラーメン / 山城青谷駅山城多賀駅長池駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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