ロンフーダイニングブランチ大津京店@ブランチ大津京:

かつて、実生活には何の役にも立たない競輪場跡だった広大な敷地が日々の買い物等で実に便利な「ブランチ大津京」としてオープンした当初からテナントに入っているこのお店、個人的にいつでも来ることが出来るといえばそうなのだが、そのナカミがどうであるかについては、やはりお店に入って、注文して食べて見ないことには何とも言えないもの。この日は何故かここに入ってみようという気になって、行ってみることにした。

店先のショーウインドウ。後から思えば、このショーウインドウの存在自体がもはやこのお店のナカミを物語っているという気さえする。
休日の午後、結構な人手でこのお店も外待ち客多数。ウエイティングシートに記名し、しばし待つ。
メニューは多彩。私は「選べるチャーハンのハーフ担々麺セット」を、取り敢えず選ぶことにした。
で、その、「選べるチャーハン」は十二種類。この中から私は「かちりジャコと紫蘇の実の梅肉風味チャーハン」を選ぶことにした。同行者は「楊州チャーハン」を単品で注文することにした。そうすることで「このお店のキホンが分かる」と思ったからだそうだ。
…しかし、確かにウエイティングシートに記名はした。が、かなり待ってもなかなか呼ばれない。やがて、明らかに私たちより後に記名したお客の名が呼ばれ、そのグループが入店した行ったので確かめてみると、私たちの順番は飛ばされてしまっていた。
その後やがて席に案内され、注文を告げ、またしばし待つ。

15分ほど経過して「セットのザーサイとサラダです」と二品が置かれる。

また、揚州チャーハン単品を注文した同行者には「単品注文に付くスープです」と、スープが置かれる。








その後、約20分、経過。











ほぼ30分ほど待って、やっとセットの内容が揃う。
汁あり担々麺、黒胡麻、刻みニラ、肉味噌と見た目にはそれなりに見映えはする。
こちら、私がセットで注文した「かちりジャコと紫蘇の実の梅肉風味チャーハン」。チリメンジャコと紫蘇の実のハーブ感と梅肉の酸味がさぞかし個性的な味わうを織りなすと期待したが、
同行者が注文した「揚州チャーハン」を味見させてもらった印象とさほど味わいが変わらないのは何故?以前、ココのトナリにあるラーメン店にも痛く失望させられたものだがココも同穴の狢か。店内、厨房の作業は見えない作りになっているのもなんだかなぁ…。資本系のチェーン店とは、結局こんなもんか?いや、以前に訪れた三重の「かつぶし太郎」なんかも資本系の店舗だが、また行って見たいと思う魅力、あったぞ。

ロンフー ダイニング ブランチ大津京店中華料理 / 近江神宮前駅大津京駅南滋賀駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.0

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