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ととやむらた@大津市青山5丁目 プロムナード青山内:漁師丼&琵琶湖しじみらーめん小
海無し県の滋賀だが、そのわりには海の魚が美味しいお店や、とびきり新鮮な海魚を扱う鮮魚店は探せば結構あったりするのもまた滋賀だったりする。そこで今回、ココはどうなんだろう?とハツホー。
開店時刻は11時30分。11時27分に訪店してシャッター&ポール奪取。めでたしめでたし。この後、わらわらわらっと、開店待ち客の列が少しばかり出来た。
あらかじめランチメニューを眺め、何をいただくか、しばし検討。それにしても小樽や釧路に函館、はたまた舞鶴とか、名の通った港町の相場に比べめっちゃ廉価な価格設定だこと。(逆に有名な港町だと、観光地相場が甚だしいってことになるかな)
この日、漁師丼には中トロ入るサービスDAYに拐かされて、コレを注文することを決意。
やがて開店。掘り炬燵風小上がりテーブル席に案内される。メニューは、アホほど多い。
ワタシとして気になったのは「琵琶湖しじみらーめん」というのがメニューにあること。瀬田河畔にお店をかまえる「らー麺鉄山靠」にも「瀬田しじみラーメン」ってのがあるが(未食なんですけど)、まあとにかく「百聞は一食に如かず」と昔からいうではないか。よって、コレを小サイズで追加した。
店内、小上がりのテーブル席はこんな感じ。予約優先ムードが強く、本気狙いするならあらかじめ予約を入れておく方が何かとスムースなようだ。
カウンター席はまさに大将の手仕事を目の前でみて楽しめそうな感じ。ただ、席数はご覧のように非常に限られる。
注文してから出来上がって来るまでは「かなり待たされる」と思っておいた方が良い。実際、30分近く待つことになった。これには、注文が通ってからひとつひとつの仕事を丁寧に進めていくという、作り手のこだわりがあるがゆえと理解することにした。ワタシとしても、大型連休の最中特に何かを急いでいるわけでもないし。
メインディッシュの漁師丼がコレ。この手の丼は、なんといっても米の美味さと刺身の良さが命だとワタシは思う。しかし、どうして魚の身の上に貝割れを散らす?糸海苔を紛れさす???また、このお店ではデフォルトで丼にある程度の出汁醤油をゴハンにかけた状態で供される。しかし、食べ手に白米そのものの美味しさを伝えたいなら、そうはしないのではなかろうか?決して悪くはないのだけど、ナマザカナの美味さを、ほれ!食えー!ゴハンの旨味を、ほれ!味わえー!!と、自信たっぷりに表現している様に感じられなかったのは、かなり残念。本当に、魚の身に自信あるなら、上からカイワレ振りかけたりはしないだろうし、出来ないだろうし...と、ワタシは思う。
付いてくる小鉢はいずれも丁寧。
赤出汁も美味しい。
お漬物も、不自然な着色はなくて、良い感じ。
そして気になる「琵琶湖しじみらーめん」は、こんなだった。
多加水気味のどうということないストレート麺に、まあ、ある程度の和の出汁。スープの中にさほどシジミ出汁が煮出されている風でもなく、ああやっぱりこんなもんかな?という感じ。ラーメンゆえに、スープにそれなりに油感はあるがキャノーラ油を足せばその辺はどうにでもなるわなぁ、という世界。
それなりの世界で、それなりに有名になれば、小上がり席のところにサインなぞも出来るようだ。ワタシも、いつの日か有名になって、ココにサインできる人になりたい(永遠にムリwww)
ととやむらた (日本料理 / 南草津駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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