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手打ちうどん孫心@兵庫県加東市社:かけうどん&ぶっかけうどん【2024睦月吉備播磨の旅#2】

今回の旅で、なァんとなくテーマにしたのは「兵庫県下の讃岐うどん店」。して、その一つ目がコチラ。かつては香川県三豊市で営業されていたが、2022年10月22日にコチラに移転オープンしてきた、というお店。

情報源は「おっ!ちゃんねる」。主宰の「おっちゃん」は三重テレビの人らしく、YouTube動画中の音楽は全てオリジナルにして動画の構成から取材方法から、その全てがテレビ人クオリティ。かつ、私と同い年の人らしい。私が昨年6月にキャンピングカーを手に入れたのも彼の影響が大きい、といえばそうかも知れない。

それはそうと、「孫心」とは、つい「そんしん」と発音してしまいたくなるけれど、店名の発音は「てうちうどん まごころ」な。

某夕べ口ぐでは「駐車場 有り」になっているが、その駐車場とは「加東バスターミナル」のパーク&ライド駐車場だ。利用料金は無料にして、キャパは十分。

ただしこの駐車場、イベント会場として使用されることもあるようで、行かれる際は最新情報に注意。また、その際にはすぐ近くに「イオン社(やしろ)店」があるので、そちらを利用するのも手かと思う。

入店すると、すぐ左側に手洗いができる水栓がある。目立たないところだけど、きっとお客様目線でココにつけたんだろうなぁ...と思うような設え方をしている。

注文口上部のメニュー表。同行者は「かけうどん」を、私は「ぶっかけうどん」を冷で注文することにした。

注文口からレジまでに間には天ぷらや稲荷寿司等、お好みオプションの数々。
「かけうどん」を選択した場合、ネギはお店側の裁量。その場に「揚げ」があるので、きつねうどん化するもよし。

会計レジ前の冷蔵ショーケースには、冷蔵が望ましいオプショントッピングの数々。「冷やすべきは冷やす」というお店の考え方が端的に伺えて、イイネ。

昔ながらの昭和なヴィンテージ感は皆無だが、原則クルマ駐めホーダイにして、こざっぱりとした清潔な空間。馴染みの常連さんが次々訪れるのもサヌキティックな風景か。

こちら、同行者注文の「かけうどん」。出汁の味わいも、不均一な太さの麺も、ちゃんとした讃岐の王道的味わい。上手く云えぬがココに来るからこそ味わえる「わざわざ食べに行くべき」クオリティ。

冷たい麺の「ぶっかけ」だと、その麺質はさらに際立つ。エッジがはっきり、グミっとした食感、長ーい麺線。超本格的讃岐うどんのお店が、なんでもない一都市のバスターミナルにある意外性。フリークな方にはぜひ訪れていただきたいと思うお店だった。
手打ちうどん 孫心 (うどん / 社町駅、滝野駅、青野ケ原駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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