豚骨ラーメン銀水@草津市野路町:豚骨ラーメン+ミニ焼めし

ミナクサに所用のついで。
ここもかねてから一度は訪れておこうと思っていたお店。開店時刻ちょっと前にシャッター&ポール。

 

店先にメニューを置いてくれている。あらかじめどれを選ぶか、待ってる間に選択できる。

そして開店時刻。二重になった暖簾の色あせ具合、ヤレ具合にこのお店の年季を感じる。

入ってみて、初めて食券制と知る。あわてて財布を取り出し、慌ててボタンを押す。慌てなくていいんだけど、開店直後、後続のお客が並ぶとついつい。

ってことで、ミニ焼めしとのセットを注文。

やがてやって来たセットの豚骨らーめん。あらためて券売機の画像を見直してみると、単品の「銀水らーめん」とセットの「豚骨らーめん」は別物なのか?あ、単品だと半熟玉子が付いてるのか。そういうことか。
タマゴがなくてもチャーシュー・ネギ・キクラゲにデフォルトでかけてある擂り胡麻に泡だつスープが黒丼に映え、見た目にはなかなかいい感じ。

低加水ストレートの極細麺に白濁豚骨スープ。開店前に並んでいるときから豚骨を煮る由緒正しいカホリは漂っており、スープにも一定豚骨の風味はしっかりと感じることができる。が、豚骨出汁とタレだけでドォ〜ンとストレートに来るタイプではない。自分はこの一杯で食べ置いたが隣のお客は「替え玉」を頼んだ。そして、しばらくしてその替玉がやって来たのを見ると、それはもはや替玉というものではなく、はじめに注文したラーメンの鉢と同じサイズの鉢にスープを湛えたところに麺を入れた「もう一杯の素ラーメン」であることに、ちょっと驚いた。

セットのミニ焼めしは、ほぼラーメンを食べ終える頃に出てきた。このお店の場合、オペレーションの関係から、これはいたしかたなしのようである。

 

ところでこの日はJR南草津駅から徒歩でお店に向かったのだが、途中で担々麺のお店も見かけた。 

それだけでなく、お店に向かう途中には、あの「九州雄」の三代目が着々と開店の準備を進めている様子を見、

さらには、あの「与七」の三号店までもがその直ぐ近くにこれまた開店準備を進めている様子が!
長年続いてきた「銀水」の直ぐ近くに、こともあろうに天神旗と無鉄砲の流れを引く豚骨ラーメン店がほぼ同時にやってくるとはどういうことなのか?

...情報筋から聞こえてくるハナシでは「単なる偶然」ということらしいが、いずれにせよクスオとヨシチの進出で、ミナクサは突如豚骨激戦区になる模様である。

豚骨ラーメン銀水ラーメン / 南草津駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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