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和食屋 げん月@宇治市小倉町天王:つけ麺 醤油味
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かねてから行こう行こうと思っていつつ、いつぞや行ってみたときには定休日だったのか臨時休業だったのかもう忘れてしまったけどとにかくフラれて、この日になってやっと初めて訪れた。お昼の営業時間には「つけ麺」を食べさせてくれる和の創作料理のお店。ネット上の情報では「駐車場2台」とあったが、その駐車場とは店舗玄関右側のカーポートのあるスペースと、店舗玄関左側に縦列駐車で店舗に横付けする感じのスペースを意味する。いずれも、ちょっと狭かったり「つけ麺」の幟に当ててしまいそうになったりで車を停めにくい感じだが、とにかくコレが駐車場である。
昼営業の時間帯は、つけ麺「も」やってる、ではなく、つけ麺「だけ」で、やってる様子。
そして幟には意外にも西山製麺(株)の文字。スーパーの冷蔵生麺コーナーなんかでも見ることのできる北海道札幌市の代表的な麺屋さん。
昼営業時のメニューがコレ。麺類はいずれも税込800円の設定。「つけ麺 醤油味」を注文。「麺プラス半玉は同額」とあるので一玉の麺量をたずねると225gだったと思う(たぶん)。
カウンター席から左の壁にホワイトボード。ここに書かれているのは夜営業のためのメニューかな。
カウンター席のむこうに、一升瓶多数。厨房はさらにこの一升瓶の壁の向こうにあるようで、調理中の様子は観察できない構造。
カウンター席の他に、掘り炬燵っぽく正方形のテーブルを囲む席。ピーク時すぎての訪問だったせいでか、店内ノーゲスト。つけ麺を注文した後は大将も壁の向こうの厨房に行ってしまわれたので、しばし一人でポツンと佇む。
やがて出来上がってきたつけ麺。麺の器に割り箸を添えて供される。原了郭の黒七味とともに。
具に温泉玉子、牛蒡に油揚げ。麺の頂上に刻んだ青ネギ。ツルンとした西山麺。
つけ汁の中にはまたユニークな具材たち。
玉ネギにキクラゲ。
出来上がって出されてきたときには肉っ気をまったく感じさせないデザインだが、つけ汁の中には鶏セセリを細切れにした肉が。つけ汁の味は鶏の出汁が効きまくり!という感ではないけれど、玉ネギの甘味を活かし、醤油・みりんその他をうまく使いこなした独特の味わい。つけ麺としてはよくできているとともに、汁の味は、ラーメンスープへの転用は想定されていない感じ。麺を平らげた後、スープ割りを頼もうかと思ったけど、特にスープで割らずともそのままイケてしまうし、「スープ割りのときはお申し付けくださいね」というアナウンスもなかったのでそのままゴチソウサマした。会計時にスープ割りの設定はあるのか確かめると、実は「ある」のだそうだ。これから行ってみようと思われる方には、ご参考まで。
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