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2022北海道へ #28_JR釧網本線 緑駅@清里町緑町
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本当は列車に乗車しないので、もしかしたら不謹慎なのかもしれないが、クルマ旅、あるいはバイクツーリングには「鉄道駅を愛でる」と楽しみ方がある、とワタシは昔っから思っている。これはその昔、「なまら蝦夷」という、北海道の宿主の方々がそれぞれ手書きした手作り感満載のガイド本に書いてあったことでもある。で、ココ、JR釧網本線緑駅、たまたま通りがかりにあったので道草がてら立ち寄ってみた。
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駅舎に背を向け、「駅前通り」を眺めてみると、決して戸数は多くはないが、すぐ近くに住宅街があるのが分かる。また、この画像のすぐ左には駐車場もあるので、ここを拠点に通勤・通学している人は多くないとはいえ一定数はありそうな感じ。
また、この道の右側には公衆トイレがあって、なんとウォシュレット完備の高規格トイレであるらしい(同行者談)。
また、この道の右側には公衆トイレがあって、なんとウォシュレット完備の高規格トイレであるらしい(同行者談)。
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駅舎は車掌車の中古利用なんかではなく、真っ当な建造物。無人駅ではあるけれど。
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駅構内も、なんか、きちんと掃除が行き届いた感じで小気味いい感じ。JR職員のみならず、地域の方がこまめに駅舎のメンテナンスをしに来ているのだろうと推察。
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ホームはやっぱりいかにも北海道のソレ。向こうのホームへの通路は線路を直接横切っていく、都会じゃ絶対あり得ないやつ。
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網走方面をみると、鬱蒼とした木立にレールが吸い込まれていく感じ。
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釧路方面一日五本、網走方面一日六本の時刻表。これ以上、増やしてみても収入増にはつながらないだろうし、減らせば減らしたでますます不便さが加速してしまうに違いない。
百数十年前、北海道の交通は鉄道と共に栄えたが、石炭の需要減に伴い急激に縮小して行ったのもまた北海道の鉄道。日高本線や函館本線の山線は言うに及ばず、採算の取れない路線はどんどん廃止の傾向が加速してやまないJR北海道管内。今後はどうなっていくのだろうか。
百数十年前、北海道の交通は鉄道と共に栄えたが、石炭の需要減に伴い急激に縮小して行ったのもまた北海道の鉄道。日高本線や函館本線の山線は言うに及ばず、採算の取れない路線はどんどん廃止の傾向が加速してやまないJR北海道管内。今後はどうなっていくのだろうか。
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