さぬきうどん・寿司 men・ju@長浜市高月町:かけうどん&広島産牡蠣の天ぷら&寿司セット

別にラーメンからキモチが離れたわけではないが、このところ立て続けにウドンのレビューが続く。まあ、一過性の現象ですわ。
このお店に初めて訪れたのは丁度一年前。長浜市高月町(=旧高月町)と、滋賀の北部でも長浜の市街地だったら観光客需要とかは結構見込めそうなもんだけど、旧高月町とかなり北部なロケーションに、実に素敵な店舗ができたもんだと感心し、今回で4度目の訪問となる。(従前の記録はコチラからどうぞ。)
今回は、先日の讃岐うどんツアーの印象が残っているうちに、いま一度このお店の味を確かめておきたいという同行者の強いリクエストにより、赴くことにした。
季節限定麺に、おお!昨年冬と同様広島産牡蠣の天ぷらのやつがあるではないか。
で「特撰 広島産牡蠣の天ぷら 温かいかけうどん 1380円」を注文しようとしたのだが、ちょっと待て。
もしかして、「かけうどん」750円と、単品の「広島産牡蠣の天ぷら」500円を注文したほうが、もしかしたら安いのではないか?という助平な計算と、牡蠣の天ぷらはうどんツユにトッピングじゃなく別皿で出して欲しいなという意思から、ちょっとややこしい注文をすることにした。
あわせて、ココに来たらなんでか追加したくなる寿司セットも合わせて注文。
このお店で「かけうどん」を注文するのは今回が初。men-juらしく、五色あられで彩りに気遣いを見せる。冷たい麺で味わうと極上のコシ・弾力感・喉越しが楽しめるmen-juのうどん、温いツユの中でも豊かなグミ感が冴える。
ツユ(讃岐で云うところの「ダシ」)は、キリリと節系が前面に出る味わいで、これはこれで非常に美味い。ところが先週のツアーで訪れた香川県内の讃岐うどん店では、どのおみせでもイリコがメインの味わいだった。ああ、そこが違うんだなぁ…と、実感。お店のメニューにも書かれているが「讃岐と関西風を融合させた」のがmen-juのダシなわけだ。
そして広島産牡蠣の天ぷら。そういえば今シーズン初めて味わう牡蠣。コロモのサクっと感のあと、牡蠣のプリッとがムフフフフ。このまま食べてよし、うどんつゆに浸してよし。
トロ鉄火巻き&おいなりさん&焼さば寿司&甘い玉子焼きの寿司セット。いろいろと味わえるからいいのよねコレ。
ところで今回、①「特撰 広島産牡蠣の天ぷら 温かいかけうどん 1380円」(税別)を選ばず、②「かけうどん 750円」(税別)と ③「広島産牡蠣の天ぷら 」(税別)をそれぞれ単品というアマノジャクな注文にした。
コレが税込価格だと①は1,518円、②+③なら1,375円となり、価格差は143円。この価格差が「特撰の牡蠣」と「特撰じゃないフツーの牡蠣」の差ということになるのかしらん???そのへんが、今一つよく分からないけど、仮に「特撰じゃないフツーの牡蠣」だったとしても、それはそれは十分な味わいでしたよ。
ところでこのお店、水曜日が定休日だが、2月第4週の23日水曜日祝日が営業、翌日24日木曜日は休業とのこと。


さぬきうどん・寿司 men・juうどん / 高月駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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