らーめんみふく@大津駅前商店街:限定豚骨醤油麺

世の中的には大型連休の真っ只中。こういう時期、下手に動いて、とんでもない渋滞に貴重な休日の時間を浪費してしまう羽目になるのは避けたいところ。こういう時は、近場でドンだ。で、自分としては珍しく電車で移動。ところが湖西線では大津京〜山科間で突如枕木から発火発煙が起こった影響で琵琶湖線も大幅遅延。大津市内のラーメン屋さん自体がかなり久しぶりだったこともあって、久々にモリンとこに行こうかとも思ったが、なんか、近頃お越しの常連様以外には限定メニューは提供しません的ムードのツイートが繰り返してあったので、「こりゃ、私に「来るな」ということだな」と解釈した… というわけでもないのだけれど、コチラらーめんみふくもこれまたお久しぶりだったもんで、結局足がコッチに向かっていた。
というか、モリンとこで「限定ダメっ。アッチ行ってっ!しっしっ!」的扱いを受けてしまうより、この日はコチラで一期一会的なメニューを楽しんでおいたほうが精神的に楽だと思うところもあった。やっぱり、ラーメンは心安らかにいただきたいものだ。また、この日のこのお店が、どんな「豚骨醤油麺」を味わわせてくれるかという興味も大きかった。
ってことで券売機タッチパネルの限定ボタンを押し、タレスクナメアブラスクナメで注文。
して、出来上がってみたのは… 濃厚豚骨ダシの醤油味スープに、大振りなレア気味チャーシュー、たっぷりのボイルほうれん草、大きな海苔三枚と、その本場モノを横浜で喰った経験は私にはないが、コレは正しく「横浜家系」と呼ばれるラーメンそのもののルックス。
笑いたくなる程に短い麺線の、コシの強い平打太麺もまた、横浜家系のソレではないのかえ???え?これ?洛東フーズ???それとも酒井製麺???(結局未確認)
スープを平らげた後、鉢の底にはざらっと骨粉。この姿を見ると、なんだかワケもなく嬉しくなる(変態)。ただし率直なところ、お店を出てから後味がけっこう口に残るのが少し気にはなった。
で、帰り道も電車で帰ったのだが、今では滋賀ラーメンの聖地として知る人ぞ知る「滋賀拉麺維新会発足乃地」跡に、何やら改装工事に入っているのを目撃。今後を着目しておこうか。

らーめん みふくラーメン / 大津駅上栄町駅びわ湖浜大津駅
昼総合点★★★★ 4.0

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