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中華そば 一番星@左京区岡崎北御所町:中華そば(並)&ごはん(小)
前日に引き続き、岡崎近辺で業務だったこの日、せっかく近くに来たのだから食べていこうと立ち寄る。これまでにも、この日と同じパターンで数回リピートしているお店だ。
前回、訪れたときはカウンター席が満席だったのでテーブル席に案内されたが、今回はカウンター席の角っこのところに着席することが出来た。大将がラーメンを作ってくれる様子を眺めることが出来るアリーナ席だ。
壁に掲示のお品書きも、ここなら間近に見ることが出来る(=テーブル席からだと遠くて文字が確認しづらい)。
で、今回は中華そば(並)の玉子入りをカタネギヲで注文。すると、玉子は茹でか生かをスタッフからたずねられ、「茹で」でお願いした。ところでこのお品書きの価格はあくまで2023年6月18日現在のもので...
で、今回は中華そば(並)の玉子入りをカタネギヲで注文。すると、玉子は茹でか生かをスタッフからたずねられ、「茹で」でお願いした。ところでこのお品書きの価格はあくまで2023年6月18日現在のもので...
店内、トイレの扉には6月20日以降の価格改定予告が貼ってあった。今のご時世、仕方なしだわなぁ。
しばし待つ後、出来上がってきた「中華そば並茹で玉子入り、メンカタメ、ネギヲヲメ」の姿がこれ。茹で玉子をスライスして並べたところにてんこ盛りのネギ。ずいぶんとネギの盛りっぷりが豪快な様子にニヤニヤしてしまうが、そういえばこのお店では「多い目」は100円増しだったことに、この時点で「あ...。」と気づく。まぁ、いい。プラス100円くらい、大したこっちゃない。
同時に、ごはん小と、漬物の小皿も到着。こういう順番で出てくると、まるでごはんに漬物が付いてくるように思えたりするが、このお店ではあくまで中華そばに漬物が付いてくるのだ。【この記事をアップした後、コメントでご指摘をいただきました。「中華そば」には「しば漬け」が、「ごはん」には「たくあん」が付いてくる、というのが正しいそうです。】
注文時にカタメをリクエストしておかないと、デフォルトではけっこうヤワな仕上がりで出てくることが多い中華そば一番星の麺。現在の、知見ブラザースが先代から麺屋棣鄂を引き継ぐ以前から(というか、お店の創業当時から、かな?)、中華そば一番星では棣鄂の麺を使用し続けているそうだ。スープは動物系素材を長時間煮込んだもので、ほどほどな粘り気にほどほどな濃厚感。伏見の「大黒ラーメン」や、最近自分が食べに行ったところでは「ラーメンあかつき」なんかもスープの粘り気具合や色合いに似た感があるが、実際に味わってみれば、やっぱり「一番星は、一番星」で、ココならではの味わいであることに変わりはない。
今でこそ、日本全国のラーメン店にありとあらゆるオリジナル麺を供給している麺屋棣鄂だが、かつて千本丸太町の少し東南に社屋と工場があった時代の、原点のようなストレートの中細麺だ。ちなみに旧社屋があった場所は現在月極ガレージになっており、「テイガク駐車場」の名にかつての名残がある。また、麺屋棣鄂YouTubeチャンネル「ていがくチャンネル」のVol.1は「京都千丸しゃかりき」だが、Vol.2ではココ「中華そば一番星」を取材しているところだ。
ごはんにではなく、あくまで中華そばに、もれなく付いてくるタクアン&柴漬け。ラーメンのスープとともに、実にごはんがススム君。【再掲:「中華そば」には「しば漬け」が、「ごはん」には「たくあん」が付いてくる、というのが正しいそうです。】
現在では、店舗のすぐ西隣がコインパーキングとなっていて、それはそれで便利だろうが、店舗から30mばかり西のところには三台分の専用駐車場がある。クルマで訪れるなら、コッチを利用した方がいいだろうね。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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ライス に たくあん
です。
そうとは全く知りませんでした。記事の方、後ほど修正しておきます。ご指摘ありがとうございました。