ラーメンモリン@滋賀県庁前:2/17限定 背脂煮干しラーメン

先週、先々週と出席をサボっていたモリンとこの土曜限定だが、この日のヤツはどうにも気になるのでやっぱり行った。

つまり、背脂に煮干し、そこに玉ネギ。POPに描いてはいないが中太麺での注文の数量限定で可能とツイートでは告知

これは、要するに、新潟燕三条系インスをやってみまっせってことやん...。と、勝手に解釈した。当日のPOPがなぜスポーツ新聞の上にあるんだ?とかいう瑣末な詮索はこの際ヨシとしてください。それにしてもスペースインベーダー風玉ネギとか、サカナの上に降りかかる背脂とか、このところ画伯のエゴコロは黎明期のシュールさを感じられなくなったという意見も聞かれるところだが、私の感性にはこれでも十分シュールに感じる...というか、最近ますます凝って来てはしまいか???
まあともかく、ちょっとお手洗い借りるね。

で、戻ってきたら、なんでか机上には二つの過去POPが(大笑)
そして思う。遊びゴコロは、やはり大切、と。

今回は、タレ別皿で出してくれた。まずは完全タレヌキ状態で味わってみ、というモリンの意思表示と受け取り、ありがたくいただくことにする。

普通は、タレの入っていないダシだけのスープなんて、薄味で、それだけでは満足に食えたものではないもんだ。

「タレヌキ」を味わうときは、当然、タレの持つ「味の力」を引き算して味わうわけだが、それにしても煮干しのダシと背脂のまろやか感だけで、もう、麺がズルズルと啜り込んでしまえる。何なんコレ?素晴らしいやん...思わずニンマリと顔が綻んでしまう。結局、完全タレヌキ状態のまま、麺を半分ほど食べ進んでしもうた。

そんなわけで、ラーメン単体で味わっているのがもったいなく感じて、途中でゴハン追加。しみじみと今回の液体の出来の良さ、堪能させていただきました。
煮干しに背脂って、自分の原体験の中にはない味わいなんだけど、食べてみればホント凄いね。やはり「杭州飯店」は、いつか行かないと行けない...そんなことを思った。

ラーメンモリンラーメン / 島ノ関駅大津駅石場駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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