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道の駅 めじかの里 土佐清水@高知県土佐清水市三崎 西シリソメ【2023四国一周車中泊の旅#20】
この日の車中泊、さっき鰹のタタキを買いに寄った「道の駅 なぶら土佐佐賀」でもよかったんだけど、翌日に朝一番で行こうと思っている足摺岬により近い場所まで移動すべく、コチラの道の駅にお世話になることにした。到着したのは16時47分。ありがたいことに売店は17時30分までやっているので、夕食の支度を始めたりする前にちょっと覗いてみた。
こちらの「めじかの里」の「めじか」とは、ソウダカツオのことで、コチラのサイトに依ればマルソウダ(丸宗田)と呼ばれるサバ科のカツオの仲間だそうな。釣ったその日に食べろと言われるほど鮮度が落ち易い魚で、生食は漁港に近い場所がおすすめらしい。一般的には宗田節として、ダシ取りように重宝されるよね。
売店の中にあるカフェは朝8時30分から営業するようだが、ごはん類の販売は9時からとのことなので、朝メシ使いにはちょっと遅いかな。とにかくこの売店ではいろんなもんを買って結構お金落としてきた。買って来たものをいちいち撮ってないけど。で、車を車中泊モードにしたのち、18時30分ごろから車中メシの支度開始。そして、車中泊旅三日目の夕食に。
本日はこの六品。
昨日、鳴門地方卸売市場で買ったロマネスコと淡路産玉ねぎのレンチン。これ、ほんとにレンジでチンするだけ。キャンピングカーに電子レンジ、やっぱり便利。それなりに電気は食うけどねー。
続いて、本日「ひろめ市場」で購入して来た品々。まず、いなり寿司。
鯨の竜田揚げ。小学校の給食を思い出すぜ!(歳がバレる)
ウツボの唐揚げに川エビのシューマイ。むほほっ!
そして、のれそれ。ナニソレ?という方に説明すると、高知ではウツボの稚魚を「のれそれ」と呼ぶそうで、今の時期が旬ではないようだが、この機会を逃すと次に食べることができるのはいつになるかわからないので迷わず買ってみた。とろんとした食感に、けっこう濃厚な旨味の乗っかる。ここまで、「ひろめ市場」で買って来たもの。
一番のお楽しみはコレ。さっき「道の駅土佐佐賀」で買って来た、藁焼き鰹たたきを分厚く切っていただく。まず、塩だけで食べてみると、藁焼きのスモーキー感と鰹のローストされた部分に生の部分の旨味が組み合わさって、衝撃的に美味い!もちろん、ニンニク・ショウガ・ネギにタレで食べても美味い!これはいい買い物だった!というわけで、「道の駅土佐佐賀」の藁焼き鰹たたき、強力にオススメです。
翌朝6時42分、バンクベッドの車窓から。結局この日、ここで一夜を明かしたのはワタシたちだけだった模様。駐車場は平坦で、周辺はとても静かで車中泊にとても適した場所。ただし、トイレの個室がウォシュレットではないのが唯一残念なところだった。
7時4分、ハイルーフの日産キャラバンがやって来た。む、キャンピングカーか?と思いきや、四万十自動車学校の送迎車だったwww
朝食は簡素にパンとコーヒー。昨夜ここの売店で買った「パンにのせる宗田節ディップ」を試してみる。パンの「洋」の味わいに宗田節の「和」な味わいに、ちょっとチグハグ感を覚えるが、慣れてしまえばけっこう食える???
朝食後、ちょこっと周辺を歩いてみると...
宗田節の自販機なんてのが置いてあった。
自販機の内容はこんな感じ。というわけで、ぼちぼち出発、足摺岬を目指すことに。
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