はなふく@伏見

本日、ノレンが出る少し前からお店の前に立ち、最初の客として入店。
開店を待つ間、軒先に動物系の材料を圧力鍋で煮込む時に漂うあの匂いが漂っていた。
11時30分。奥さんがノレンを掲げると同時にお店に入ると「しうしうしうしう.....」と、圧力鍋のフタの重りが蒸気を吐き出す音が聞こえる。ワタシがウチで使っている圧力鍋は6リットルサイズ。はなふくの圧力鍋、アレは何リットルサイズなのか、とにかくデカイ。しかし、動いている時に出る音は同じなんだ....。
注文は鶏とんこつ。
大将は黙々と作業をする。相変わらず、ひとつひとつがとても丁寧な仕事ぶり。
知り合いのサイトやブログをあっちこっち見ていると、日によって、食べた人によって、「鶏が...」「豚頭の味が...」と食べた後の表現がいろいろ見られる鶏とんこつ。以前に私が食した時には、豚骨を強い目の火で煮込みながら強制撹拌を繰り返して煮詰めた時に出る豚骨の味がかなり勝った印象だったが、今日のは以前に比して、「昔の高安」的な、まさに鶏と豚骨を煮詰めた少し甘みのある濃厚かつ高密度なダシの味わい。京都駅以南~城陽ではココ「はなふく」の他では味わえない濃密スープだ。個人的な好みでいえばいささかタレがキツい、というかダシに対してタレの量が多いように思った。

麺は低加水気味で中くらいの太さの縮れ麺。濃密なスープによく合っていると思う。食べ終わって店を出るとき、全粒粉の麺も選べるようなことが書いてあったが、鶏とんこつのスープにはどのように馴染むのだろ???

追記:ええと、あのスープは完食しないとモッタイナイです。








コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (Li)
2008-04-20 10:19:48
はなちゃんに手を握ってもらうため
わざとお釣にした???
 
 
 
Unknown (t_cognac)
2008-04-20 15:39:34
....よくお分かりで。(^^;)
 
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