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らーめん与七@堅田:とんこつラーメン
某友人が木津の本店にムテりにいってるとかいうツイートを見てふと、そういえばしばらくムテ系の豚骨に癒やされていないなぁ…と思った。今から木津までは時間的に遠いが、大津市内なら道が空いてさえいればスグじゃないか。と、湖西道路をバビューン。
お店前の駐車スペースが満車なら、筋向かいの第2駐車場に行けばよいのだが、はて何番だったっけ?と行く度に思うことしきりなので、備忘録代わりに第2駐車場の番号アゲとく。
お店に入ると、アラ!いらっしゃい!と大将の奥様。「とんこつ」の食券買って渡して「カンゼンタレヌキカタネギデキルダケで。」と呪文を唱えたら「はい!わかりました!」と事も無げに了解してくださった。安心してカスタマイズ注文出来るのはアリガタイぜ!!
ほどなくして運ばれてきたカスタマイズ注文のとんこつラーメン。
完全タレヌキの、水と豚骨だけのスープを、まずは味わい、そのまま麺を啜る。豚骨の旨みを存分に湛えた液体を楽しむ。無鉄砲木津本店は日本めん、奈良のがむしゃらなら○無製麺製太麺だが、滋賀の与七では麺屋棣鄂製中細ストレート麺140gとなる。豚骨スープそれ自体もお店によって羽釜の廻し手によって微妙に味わいが異なったりするものだが、思えば、無鉄砲系の豚骨スープを味わったときに「しつこい」「脂っぽい」「重い」という言葉に結びつくようなネガティブ感を感じたことは、そういえば一度もない気がする。
そして、中盤に差し掛かった頃合いで、テーブルに置いてある醤油ダレをポタポタして行くのだ。
厨房にある醤油ダレと、テーブルに置いてある追加用醤油ダレは、もしかしたら同じものでなないのかも知れない。が、それでも構わない。液体部分をパーツごとに味わう楽しさは、ラーメンを味わう上でかなり上位のオタノシミ要素だから。
そして、こうやってタレを足し持っていくと、デフォルトの味ってかなり多量のタレがスープの味を支えていることを確かめることが出来たりもする。
ということで、美味しく完スペ。あ、翌日(12月26日)から、らーめん与七、冬の名物「酒粕ラーメン」を始めるそうです。
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