5月10日から16日は「愛鳥週間(バードウイーク)」だからというわけではないが、以前の勝平山のサギのコロニーの続報。4月下旬の撮影です。
臨海大橋から見る勝平山
若葉の芽吹きにはやや早い時期だったが、山の木々は白からピンクっぽい部分が多い。コブシやヤマザクラのようで、結構多い。千秋公園の西側斜面よりも本数がありそう。
秋田運河は小船が多い
斜面
まだ葉が出ていない木では以前と同様、巣が点在し、グレーのアオサギが巣にいたり飛び回ったりしている。天候や時間帯のせいかもしれないが、以前よりはつがいで巣にいる個体が多く、落ち着いた感じもする。ヒナらしきものは見えないが、抱卵しているのだろうか。
色合いが違う2本のヤマザクラ
そして、
白い鳥も見える。
後から繁殖期に入ったダイサギ(大鷺)だ。
左がアオサギ、右がダイサギ
アオサギも見方によっては白っぽいといえなくもないが、ダイサギはまさに真っ白。体の大きさは同じくらいで、アオサギの巣より数はやや少ないが、混ざって営巣している。
アオサギは黒い飾り羽があってきれいだが、ダイサギの方は背中の羽がヒラヒラしていて、とても優雅。これも繁殖期の飾りのようだ。
白鳥より白い
ちなみに「白鷺(しらさぎ)」という言い方があるが、シラサギという種はいない。ダイサギなど白いサギ類を指す総称。
白飛びしやすく撮りにくい
秋田市内でダイサギを見る機会はアオサギほど多くないが、田植え前、代かき中の田んぼに集団で飛来し、トラクターのすぐ後ろに続いて餌を探しているのを見ることがある。農家の人はダイサギが農業被害をもたらさないことを知っているし、サギもここにいる人間は危害を加えないことを知っているから成り立つ共存関係だ。
連休中の夕方、毎日のように我が家上空を「ぎゃあぎゃあ」と鳴きながらサギが飛んで行ったが、田んぼから勝平山へ帰るダイサギだったかもしれない。
さらによく見ると、小さい鳥(といってもカラスよりは大きい)も巣作りしている。配色はアオサギにそっくりだが、首が短く“普通の鳥”みたいな格好。
こちらも遅れて繁殖期になったゴイサギ(五位鷺=平安時代に「五位」の位を授かったからとされる)。確か大阪の動物園でアシカの餌を横取りしに来ていたのを間近で見たことがあったが、秋田で見るのは初めてだと思う。
本当は首が短いのではなくて、普段は首をすくめているので、
たまに首を伸ばす。首が太い! 他のサギとは印象が違う。
ゴイサギを威嚇? するアオサギ
ゴイサギの巣の下に巣があるアオサギの気に障ったらしい。アオサギにしてみれば後から来て自分ちの上に巣を作られたわけだからね。集団生活ではご近所づきあいも苦労がありますな…
【追記】6月上旬の様子はこちら

若葉の芽吹きにはやや早い時期だったが、山の木々は白からピンクっぽい部分が多い。コブシやヤマザクラのようで、結構多い。千秋公園の西側斜面よりも本数がありそう。


まだ葉が出ていない木では以前と同様、巣が点在し、グレーのアオサギが巣にいたり飛び回ったりしている。天候や時間帯のせいかもしれないが、以前よりはつがいで巣にいる個体が多く、落ち着いた感じもする。ヒナらしきものは見えないが、抱卵しているのだろうか。

そして、

後から繁殖期に入ったダイサギ(大鷺)だ。

アオサギも見方によっては白っぽいといえなくもないが、ダイサギはまさに真っ白。体の大きさは同じくらいで、アオサギの巣より数はやや少ないが、混ざって営巣している。
アオサギは黒い飾り羽があってきれいだが、ダイサギの方は背中の羽がヒラヒラしていて、とても優雅。これも繁殖期の飾りのようだ。

ちなみに「白鷺(しらさぎ)」という言い方があるが、シラサギという種はいない。ダイサギなど白いサギ類を指す総称。

秋田市内でダイサギを見る機会はアオサギほど多くないが、田植え前、代かき中の田んぼに集団で飛来し、トラクターのすぐ後ろに続いて餌を探しているのを見ることがある。農家の人はダイサギが農業被害をもたらさないことを知っているし、サギもここにいる人間は危害を加えないことを知っているから成り立つ共存関係だ。
連休中の夕方、毎日のように我が家上空を「ぎゃあぎゃあ」と鳴きながらサギが飛んで行ったが、田んぼから勝平山へ帰るダイサギだったかもしれない。
さらによく見ると、小さい鳥(といってもカラスよりは大きい)も巣作りしている。配色はアオサギにそっくりだが、首が短く“普通の鳥”みたいな格好。
こちらも遅れて繁殖期になったゴイサギ(五位鷺=平安時代に「五位」の位を授かったからとされる)。確か大阪の動物園でアシカの餌を横取りしに来ていたのを間近で見たことがあったが、秋田で見るのは初めてだと思う。
本当は首が短いのではなくて、普段は首をすくめているので、


ゴイサギの巣の下に巣があるアオサギの気に障ったらしい。アオサギにしてみれば後から来て自分ちの上に巣を作られたわけだからね。集団生活ではご近所づきあいも苦労がありますな…
【追記】6月上旬の様子はこちら