久々にヤマザキ系のパンの話題をいろいろと。
※当ブログでは、「山崎製パン(ヤマザキ)」ならびに同社と提携して秋田県内でパンを製造販売している「たけや製パン(たけや)」、青森県内で同様に行っている「工藤パン」の製品を紹介しています。
●その後の状況
間が開いてしまったので、まずは一部重複しますが状況をまとめます。
東日本大震災による製造・輸送態勢の変化、年度替わり、原料の高騰による値上げ(ヤマザキ・たけや・工藤パンとも)など、パンを取り巻く状況が変化している。
さらに、あまり報道されなかったが、6月17日には、山崎製パンがパンと菓子類で1800以上あった商品を、1000以下に減らす方針を明らかにしている。震災を機に効率的な生産を行うためだという。この商品数は、同じ商品でも個数違い(6枚入りと12枚入りとか)で複数に数えているようなので、その整理統合も含んでいるようだが、今のところ秋田の店頭で見る限りでは、商品数が減った印象はない。
●たけやクリームパン復活
こちらなどでも紹介した、クリームパン。
秋田では昔から、たけやブランドのクリームパンがあったが、いつの間にか(震災後?)ヤマザキブランドの「ヤマザキクリームパン」ばかりを見るようになった。
そのヤマザキクリームパンは、製造所固有記号が「TK」、製造者でなく「販売者」が山崎製パンと表示されており、すなわちたけや製パンの工場で製造されているらしい。(ヤマザキがたけやに製造を委託していると考えられる)
もしかしたら、上記のような商品の整理統合が、ヤマザキ内部だけでなく、提携先のたけやにも波及したのかと考えていたのだが・・・
しかし、7月になってスーパーの「いとく(本社大館市)」の秋田市内の店舗に行くと、
「たけやクリームパン」が復活! 包装は以前のまま
以前はヤマザキのクリームパンが並んでいた場所が、たけや製に取って代わられていた。価格はおそらく10円値上がりしている。
ところが、たけや製「ヤマザキクリームパン」が引き続き販売されている店(イオンやマックスバリュなど)も多い。
つまり、たけやでは、ヤマザキクリームパンとたけやクリームパンを両方製造していることになり、かえって手間が増えているように思える。
【8月4日追記】初回アップ時に書き忘れていたけれど、いとくでは、たけやのクリームパンに「今月の新商品」のPOPを付けていた。
●ヤマザキ系3社クリームパン
ということは、以前の記事とあわせれば、ヤマザキ・工藤パン・たけやの3つのヤマザキ系クリームパンを比較できることになる。
以下、画像はヤマザキ(たけや製造版)・工藤パン・たけやの順で、たけや以外の画像は再掲。
※この後、2014年頃に工藤パンのクリームパンがリニューアルされた。
カロリーはヤマザキ:322kcal、工藤パン:331kcal、たけや:246kcal。
上の写真では、たけやのがいちばんクリームが多そうに見えるが(個体差もあるだろうけど)カロリーがいちばん低く、唯一の200kcal台。ちなみに「食品成分表(日本食品標準成分表)」では、クリームパンは305kcalとなっている。
個人的には、ヤマザキのが好きです。クリームが滑らかでおいしいと思う。
【2013年3月14日追記】2013年3月から、包装右上に「しっとりとした食感 湯捏(ゆごね)仕込み」という表示と、「ふんわりソフトになりました」という春のパン祭りの点数シールと一体化したシールが貼られた。たしかに食感は変わった。(「TK」製造分)
※高級なクリームパンもありました。(リンク先後半)
【2014年8月14日追記】
工藤パンホームページに掲載されている「沿革」によれば、
たけや製パンはどうなんだろう?
●ランチパック事情@秋田
震災の影響などによる見直しなのか、ヤマザキとたけやの契約が変わったのか、最近、秋田では「ランチパック」の流通量が増え、そのたけや版である「フレッシュランチ」のラインナップや流通量は以前より減っている。具体的には次のような変化がある。
1.たまごやツナといった定番商品は、以前は「たけやフレッシュランチ」が流通していたが、(クリームパンのように)たけやが受託製造した「ヤマザキランチパック」に置き換わった。
「小倉&マーガリン」「ツナマヨネーズ」いずれも製造所記号「TK」のたけや製
以前は、ヤマザキランチパックの定番商品が散発的に売られることはあったが、いずれもヤマザキの県外工場製のものだった。
現在は、地元スーパーであるいとくでもたけや製ランチパックが売られているし、マックスバリュなどではこれらが98円均一とかのセール品になることもあり、すっかり定着したといえる。
2.ローソンでも販売
全国的には、ランチパックはコンビニの定番商品だが、なぜか秋田の大手コンビニではフレッシュランチは売られていなかった。(デイリーヤマザキやNEWDAYS、独自製品があるファミリーマートは除く)
しかし、最近は少なくともローソンでは、上記の定番ランチパックが販売されるようになったし、たけやフレッシュランチの本荘ハムフライもあった。
3.定番以外のランチパックも
以前は秋田では入手困難だった、期間限定ものランチパックも、ほとんどのスーパーが販売するようになった。
いずれも仙台工場(固有記号「YSE」)や新潟工場(「YNI」)製のもので、その店によりラインナップに偏りがあるし、全商品というわけではないので、他地域よりはラインナップは貧弱だろう。
ということで、そうしたランチパックをご紹介します(だいぶ前に食べたのもあるので、味の感想などはごく簡単に)
「牛煮込み風」仙台工場製 1個106kcal(6月で製造終了した模様)
牛丼ならぬ牛パン。悪くはない味。某牛丼店を意識したのか、包装がオレンジ色。
「マンゴークリーム&ホイップ」新潟工場製 1個143kcal
イオン秋田中央店ではよく置いている。これもオレンジ系包装。
宮崎県産マンゴーピューレ1.4%入りのマンゴークリームとホイップが入っている。
昨年の今頃、産地表示はないものの同名の商品があって食べたが、若干、昨年の方がフルーティでおいしかったような気がしなくもないが、今年のも好き。
「南国白くま風クリーム」仙台工場製 1個137kcal
7月の新商品。鹿児島名物の練乳や果物の入ったかき氷「白くま」をカップアイスなどで販売している「セイカ食品(本社鹿児島市)」とのコラボのようだ。クリームにパイン、黄桃、小豆が入っている。
かき氷をパン化するって・・・と思ったが、
クリームの中の小豆が異質なような
でも、フルーツ&クリーム系なわけで食べてみれば、普通。なるほどねという味。
「メロンソーダ風味クリーム」新潟工場製 1個173kcal
これも7月の新商品。
昨年、「クリームソーダ風味」という、かなりこってりして参ったのがあって、それを連想させる名称だが、半額になっていたので買ってみた。
クリームは1種類(昨年は2種類入っていた)
昨年のクリームソーダは1枚236kcalもあったが、これはだいぶ抑えられているし、普通に食べられる味だった。
【23時追記】書き忘れたが、クリームはジャリジャリという食感がした。これもなるほどねという味。
●ランチパック事情@青森
今月初めに見てきた青森の状況。
イトーヨーカドー弘前店では、「タマゴ」は今まで通り工藤パンブランドの「フレッシュランチ」だったが、「ツナマヨネーズ」は「ヤマザキランチパック」で製造所固有記号が「KD」の工藤パンが受託製造したものだった(従来は工藤パンフレッシュランチが売られていた)。
その一方で、十和田市の「ユニバース」では工藤パンフレッシュランチのツナがあった。
つまり、たけやにおけるクリームパン同様、自社ブランドとヤマザキからの受託分と両方を並行して製造していることになる。秋田と同じように、何らかの理由によって変化があるようだ。
十和田市の「ユニバース」にあったランチパック(いずれも秋田では見たことがない)。やはり限定品は、ヤマザキの工場で製造されていた。
「CoCo壱番屋監修ポークカレー」仙台工場製 1個131kcal
カレー屋とのコラボ。
「小さなお子様や、からみの苦手な方は注意してください」という注意書きがあり、僕も辛いカレーは苦手なので注意して食べたが、ぜんぜん辛くなく、おいしい。
ランチパック(フレッシュランチも含めて)のカレーが入ったものをいくつか紹介してきたが、どれも外れがない。カレーパンのように揚げていないから食べやすいしヘルシーだし。
「富士宮やきそば風」仙台工場製 1個161kcal
2009年に当ブログで最初にアップしたランチパックの記事で紹介したものだ。からし入りマヨネーズタイプのドレッシングが入っている。
包装はほとんど変化ないが、「富士宮やきそば学会監修」の表記と浅間大社と富士山の写真が追加された。
●たけやフレッシュランチ新商品
秋田に戻って、秋田版ランチパックである「たけやフレッシュランチ」。
上記の通り、ランチパックに取って代わられ、ラインナップは減った。
現在発売されているのは、6月からの「本荘ハムフライ」と1月から(震災による中断あり)の「メープル&マーガリン」と下記の3種類だけだと思われる(確証はありません)。
そのもう1つが7月新発売の
「フレッシュランチ ブルーベリー&チーズ風味」 1包装あたり258kcal※栄養表示は、ヤマザキでは1個あたりの数値だが、たけやでは包装あたり=2個分で表示
包装の「チーズ」の「ズ」だけ、文字幅が狭いのが気になる・・・
ブルーベリージャムとチーズ(風味フィリング)という組み合わせが珍しいが、ジャムは甘すぎず、チーズはそんなにくどくなくて、おいしい。
なお、3月に「フレッシュランチ ブルーベリー&マーガリン」が発売されていた(といっても震災ですぐに製造中止か)が、それは見かけない。ただし、ヤマザキランチパック側では「ブルーベリージャム&マーガリン」という同コンセプトの商品が発売中で、秋田のいとくでも売っていた。
間もなく8月。どんな新商品が出るだろうか。
※当ブログでは、「山崎製パン(ヤマザキ)」ならびに同社と提携して秋田県内でパンを製造販売している「たけや製パン(たけや)」、青森県内で同様に行っている「工藤パン」の製品を紹介しています。
●その後の状況
間が開いてしまったので、まずは一部重複しますが状況をまとめます。
東日本大震災による製造・輸送態勢の変化、年度替わり、原料の高騰による値上げ(ヤマザキ・たけや・工藤パンとも)など、パンを取り巻く状況が変化している。
さらに、あまり報道されなかったが、6月17日には、山崎製パンがパンと菓子類で1800以上あった商品を、1000以下に減らす方針を明らかにしている。震災を機に効率的な生産を行うためだという。この商品数は、同じ商品でも個数違い(6枚入りと12枚入りとか)で複数に数えているようなので、その整理統合も含んでいるようだが、今のところ秋田の店頭で見る限りでは、商品数が減った印象はない。
●たけやクリームパン復活
こちらなどでも紹介した、クリームパン。
秋田では昔から、たけやブランドのクリームパンがあったが、いつの間にか(震災後?)ヤマザキブランドの「ヤマザキクリームパン」ばかりを見るようになった。
そのヤマザキクリームパンは、製造所固有記号が「TK」、製造者でなく「販売者」が山崎製パンと表示されており、すなわちたけや製パンの工場で製造されているらしい。(ヤマザキがたけやに製造を委託していると考えられる)
もしかしたら、上記のような商品の整理統合が、ヤマザキ内部だけでなく、提携先のたけやにも波及したのかと考えていたのだが・・・
しかし、7月になってスーパーの「いとく(本社大館市)」の秋田市内の店舗に行くと、
「たけやクリームパン」が復活! 包装は以前のまま
以前はヤマザキのクリームパンが並んでいた場所が、たけや製に取って代わられていた。価格はおそらく10円値上がりしている。
ところが、たけや製「ヤマザキクリームパン」が引き続き販売されている店(イオンやマックスバリュなど)も多い。
つまり、たけやでは、ヤマザキクリームパンとたけやクリームパンを両方製造していることになり、かえって手間が増えているように思える。
【8月4日追記】初回アップ時に書き忘れていたけれど、いとくでは、たけやのクリームパンに「今月の新商品」のPOPを付けていた。
●ヤマザキ系3社クリームパン
ということは、以前の記事とあわせれば、ヤマザキ・工藤パン・たけやの3つのヤマザキ系クリームパンを比較できることになる。
以下、画像はヤマザキ(たけや製造版)・工藤パン・たけやの順で、たけや以外の画像は再掲。
※この後、2014年頃に工藤パンのクリームパンがリニューアルされた。
カロリーはヤマザキ:322kcal、工藤パン:331kcal、たけや:246kcal。
上の写真では、たけやのがいちばんクリームが多そうに見えるが(個体差もあるだろうけど)カロリーがいちばん低く、唯一の200kcal台。ちなみに「食品成分表(日本食品標準成分表)」では、クリームパンは305kcalとなっている。
個人的には、ヤマザキのが好きです。クリームが滑らかでおいしいと思う。
【2013年3月14日追記】2013年3月から、包装右上に「しっとりとした食感 湯捏(ゆごね)仕込み」という表示と、「ふんわりソフトになりました」という春のパン祭りの点数シールと一体化したシールが貼られた。たしかに食感は変わった。(「TK」製造分)
※高級なクリームパンもありました。(リンク先後半)
【2014年8月14日追記】
工藤パンホームページに掲載されている「沿革」によれば、
平成元(1989)年12月に「ヤマザキ製パン株式会社と業務提携締結」
平成12(2000)年10月に「ヤマザキ製パン株式会社とライセンス契約を結び、一部ヤマザキブランドの製造を開始」
※正しくは「山崎製パン」と漢字表記ですが…
とある。「業務提携」や「ライセンス契約」が具体的にどういうことを指すのか分からないが、意外に最近だった。平成12(2000)年10月に「ヤマザキ製パン株式会社とライセンス契約を結び、一部ヤマザキブランドの製造を開始」
※正しくは「山崎製パン」と漢字表記ですが…
たけや製パンはどうなんだろう?
●ランチパック事情@秋田
震災の影響などによる見直しなのか、ヤマザキとたけやの契約が変わったのか、最近、秋田では「ランチパック」の流通量が増え、そのたけや版である「フレッシュランチ」のラインナップや流通量は以前より減っている。具体的には次のような変化がある。
1.たまごやツナといった定番商品は、以前は「たけやフレッシュランチ」が流通していたが、(クリームパンのように)たけやが受託製造した「ヤマザキランチパック」に置き換わった。
「小倉&マーガリン」「ツナマヨネーズ」いずれも製造所記号「TK」のたけや製
以前は、ヤマザキランチパックの定番商品が散発的に売られることはあったが、いずれもヤマザキの県外工場製のものだった。
現在は、地元スーパーであるいとくでもたけや製ランチパックが売られているし、マックスバリュなどではこれらが98円均一とかのセール品になることもあり、すっかり定着したといえる。
2.ローソンでも販売
全国的には、ランチパックはコンビニの定番商品だが、なぜか秋田の大手コンビニではフレッシュランチは売られていなかった。(デイリーヤマザキやNEWDAYS、独自製品があるファミリーマートは除く)
しかし、最近は少なくともローソンでは、上記の定番ランチパックが販売されるようになったし、たけやフレッシュランチの本荘ハムフライもあった。
3.定番以外のランチパックも
以前は秋田では入手困難だった、期間限定ものランチパックも、ほとんどのスーパーが販売するようになった。
いずれも仙台工場(固有記号「YSE」)や新潟工場(「YNI」)製のもので、その店によりラインナップに偏りがあるし、全商品というわけではないので、他地域よりはラインナップは貧弱だろう。
ということで、そうしたランチパックをご紹介します(だいぶ前に食べたのもあるので、味の感想などはごく簡単に)
「牛煮込み風」仙台工場製 1個106kcal(6月で製造終了した模様)
牛丼ならぬ牛パン。悪くはない味。某牛丼店を意識したのか、包装がオレンジ色。
「マンゴークリーム&ホイップ」新潟工場製 1個143kcal
イオン秋田中央店ではよく置いている。これもオレンジ系包装。
宮崎県産マンゴーピューレ1.4%入りのマンゴークリームとホイップが入っている。
昨年の今頃、産地表示はないものの同名の商品があって食べたが、若干、昨年の方がフルーティでおいしかったような気がしなくもないが、今年のも好き。
「南国白くま風クリーム」仙台工場製 1個137kcal
7月の新商品。鹿児島名物の練乳や果物の入ったかき氷「白くま」をカップアイスなどで販売している「セイカ食品(本社鹿児島市)」とのコラボのようだ。クリームにパイン、黄桃、小豆が入っている。
かき氷をパン化するって・・・と思ったが、
クリームの中の小豆が異質なような
でも、フルーツ&クリーム系なわけで食べてみれば、普通。なるほどねという味。
「メロンソーダ風味クリーム」新潟工場製 1個173kcal
これも7月の新商品。
昨年、「クリームソーダ風味」という、かなりこってりして参ったのがあって、それを連想させる名称だが、半額になっていたので買ってみた。
クリームは1種類(昨年は2種類入っていた)
昨年のクリームソーダは1枚236kcalもあったが、これはだいぶ抑えられているし、普通に食べられる味だった。
【23時追記】書き忘れたが、クリームはジャリジャリという食感がした。これもなるほどねという味。
●ランチパック事情@青森
今月初めに見てきた青森の状況。
イトーヨーカドー弘前店では、「タマゴ」は今まで通り工藤パンブランドの「フレッシュランチ」だったが、「ツナマヨネーズ」は「ヤマザキランチパック」で製造所固有記号が「KD」の工藤パンが受託製造したものだった(従来は工藤パンフレッシュランチが売られていた)。
その一方で、十和田市の「ユニバース」では工藤パンフレッシュランチのツナがあった。
つまり、たけやにおけるクリームパン同様、自社ブランドとヤマザキからの受託分と両方を並行して製造していることになる。秋田と同じように、何らかの理由によって変化があるようだ。
十和田市の「ユニバース」にあったランチパック(いずれも秋田では見たことがない)。やはり限定品は、ヤマザキの工場で製造されていた。
「CoCo壱番屋監修ポークカレー」仙台工場製 1個131kcal
カレー屋とのコラボ。
「小さなお子様や、からみの苦手な方は注意してください」という注意書きがあり、僕も辛いカレーは苦手なので注意して食べたが、ぜんぜん辛くなく、おいしい。
ランチパック(フレッシュランチも含めて)のカレーが入ったものをいくつか紹介してきたが、どれも外れがない。カレーパンのように揚げていないから食べやすいしヘルシーだし。
「富士宮やきそば風」仙台工場製 1個161kcal
2009年に当ブログで最初にアップしたランチパックの記事で紹介したものだ。からし入りマヨネーズタイプのドレッシングが入っている。
包装はほとんど変化ないが、「富士宮やきそば学会監修」の表記と浅間大社と富士山の写真が追加された。
●たけやフレッシュランチ新商品
秋田に戻って、秋田版ランチパックである「たけやフレッシュランチ」。
上記の通り、ランチパックに取って代わられ、ラインナップは減った。
現在発売されているのは、6月からの「本荘ハムフライ」と1月から(震災による中断あり)の「メープル&マーガリン」と下記の3種類だけだと思われる(確証はありません)。
そのもう1つが7月新発売の
「フレッシュランチ ブルーベリー&チーズ風味」 1包装あたり258kcal※栄養表示は、ヤマザキでは1個あたりの数値だが、たけやでは包装あたり=2個分で表示
包装の「チーズ」の「ズ」だけ、文字幅が狭いのが気になる・・・
ブルーベリージャムとチーズ(風味フィリング)という組み合わせが珍しいが、ジャムは甘すぎず、チーズはそんなにくどくなくて、おいしい。
なお、3月に「フレッシュランチ ブルーベリー&マーガリン」が発売されていた(といっても震災ですぐに製造中止か)が、それは見かけない。ただし、ヤマザキランチパック側では「ブルーベリージャム&マーガリン」という同コンセプトの商品が発売中で、秋田のいとくでも売っていた。
間もなく8月。どんな新商品が出るだろうか。