広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

秋田市内の紅葉

2011-10-30 19:44:03 | 秋田の季節・風景
まずは、仲小路のハロウィンのサザエさんカボチャの続報。
新たに2つをご紹介。どちらも小さめのカボチャ。
お隣の伊佐坂浮江さん
そして、
これは…
ここのカボチャは、絵のタッチが他と違う。別の人が描いたのだろうか。
右は、波平、サザエ、ワカメ、カツオが1つのカボチャに白黒で描かれる。アニメ版より原作に近いデザインのように見えなくもないが、波平さんは加トちゃんっぽく、サザエ・ワカメは困り顔、サザエは猿っぽく、カツオは目張り(アイライン)を入れたような顔。

左のカボチャのカラーの絵は、誰? 男? 女?
僕は最初、ワカメちゃんの同級生「堀川くん」かと思ったが、違う。(顔の形や髪型が異なる)
「アニメサザエさん公式大図鑑」を見てみると(買っておいてよかった!)、カツオくんの同級生「早川さん」で間違いないだろう。
もう少し目が小さく、髪にボリュームがあるといいかもしれない。


これ以外のキャラクターは、今回も見かけなかった。(開店前の時間帯だったのでしまわれていたのかもしれない)
フネさんやワカメちゃん(単独)のカボチャは、やはりないのか?!
カオリちゃん、早川さんがいるのなら、花沢花子さんも!(花沢さんの家は不動産業。仲小路に不動産屋があれば採用されただろうけど、ないからな…)
そして、傷んだ波平さんのカボチャはそのままだった。

ちなみに、今日放送のアニメ「サザエさん」でも、ハロウィンの話はなかった。しかし、最後の次回予告の“雑談”で、今回の担当の波平さんが「波平です。我が家で仮装大会をすることになりました。みんなをあっと驚かせる仮装をしてやりますぞ。さて次回は…(言い回しは正確ではありません)」と話していた。磯野・フグ田家でハロウィンの行事が定着する日も遠くない?

ところで、ハロウィン用の、皮がオレンジ色のカボチャ(ペポカボチャ)。
同種と思われるもの(通常の食用カボチャ程度のサイズ)が、イオンの食品売り場で1つ2600円だか2800円で売られていた!(その後、少し値下げされたようだ) 高いもんだ。



日本伝統の秋のオレンジ色といえば、柿。
甘柿は寒冷地では育たないため、秋田で見かける柿は渋柿で平べったい果実の「平核無(ひらたねなし。ブランドの庄内柿やおけさ柿でも有名)」が圧倒的多数。
葉っぱも実も色づいた(大町・川反)

10日前にも紹介したが、ケヤキの紅葉は今年は芳しくない。
春の芽吹きが美しかった、大町二丁目の那波家の水汲み場のケヤキは、
茶色い?
光の当たり方では、赤く紅葉しているようにも見えてしまうが、実際には多くの葉が紅葉というより茶色く「枯れて」いる。
枯れてチリチリ

2009年は赤や黄色に色とりどりに紅葉していた、南大通りの街路樹のケヤキも、
茶色一色

旭北寺町のお寺のケヤキも、
茶色かったり、既に落葉したり
おそらく、夏の暑さや降水量などの関係で、きれいに紅葉する条件を満たさなかったのだろう。来年以降に期待。

さて、ケヤキ以外の樹木は紅葉しているのが多い。記事冒頭の写真は、千秋公園の溝に落ちたサクラの葉。
中央通りの街路樹のイチョウ
おおむね色づいている(日当たりにより早い遅いの差がある)。
旭北寺町のお寺

保戸野鉄砲町のお寺


土手長町通りから旭川越しに見る、川反の建物の裏側

ビルの壁を覆うツタが紅葉している
光の当たり方にもよるが、とても美しい。よく見ると、葉の大きさが異なる種類のツタが競合している。
 
微妙なグラデーション、他の植物ではあまり見られない「ワインレッドの紅葉」が美しい。

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コメント
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