ランチパックの秋田版「たけやフレッシュランチ」の記事。※先月の記事
ここ最近はあまり大きな変化はなく、しかも販売するお店の方でも、たけやが受託製造する「ヤマザキランチパック」を中心に、フレッシュランチを少し置くといった感じで、フレッシュランチの新商品が出てもすべてを仕入れる店が減っているような印象がある。
7月からの「ブルーベリー&チーズ風味」は引き続き発売されているのを確認。【9日追記】6月からの「本荘ハムフライ」も継続発売の模様。【19日追記】8月からの「ラザニア風」も継続。
10月発売の新商品は、1種類しか見ていない。
「フレッシュランチ カルボナーラ」 1包装あたり248kcal
「ショートパスタに濃厚なソースをからめた、クリーミーなカルボナーラスパゲティをサンドしました。」
↑若干、重複しているようないないような変な説明文?
最近のフレッシュランチはパスタ系新商品が多いですな。
そろそろカレー系とかが出てきてもいい頃のような気もしなくはないのですが。
本家ヤマザキでは、2010年に「ランチパック カルボナーラと味わいたまご」というのがあり、偶然、当時のイトーヨーカドー秋田店で購入して食べていた。(中身の違うのが1枚ずつ入った商品)
それは、スパゲティではなくマカロニが入っていて、ちょっとしょっぱかった(と当時の記事に自分で書いていたけど、記憶がありません)。
一方、今回のフレッシュランチは、短いながらもスパゲティが入っている。
黒い点はコショウか
カルボナーラといえば、カロリーが高そうだが、他のフレッシュランチと比較してもそれほどでもない。
ちゃんとカルボナーラの味がするし、しょっぱいとも感じなかった。でも、もの足りない感じも。
具の量が足りないのか、チーズとかのコクの成分が足りないのか、何かがもうちょっとあればいいのかも。
以上、フレッシュランチの話題でした。
ついでに、たけや製パンのお菓子の話題。
先月の秋のお彼岸前、スーパーにおはぎと並んでこんな商品があった。
「たけや 彼岸だんご 小倉あん」298円
だんご好きなので、真っ白くて大きなおだんごに引き寄せられて購入。
6個入り
真っ白ツルツル
粉をまぶしておらず、饅頭のようにも見える。
秋田では、お彼岸にはぼたもち(春)・おはぎ(秋)を供えて食べるのが一般的。
磯野家のご先祖・磯野藻屑源素太皆(いそのもくずみなもとのすたみな)が、彼岸に殿様の前で38個食べて褒美をもらった(=天保3年(1832年)の出来事という情報もある!)のは有名な話(?)だし、サッカー選手の三浦知良氏(静岡出身)も好物だというから、全国的にもそうなのだろう。
秋田の一部の家庭では、彼岸に白玉やだんごを作ることもあるようで、スーパーの特設コーナーや特売で白玉粉やだんご粉が売られることはある。
でも、(秋田では)大手菓子メーカーが、大々的にお彼岸用のだんごを売っているのは初めて知った。
僕が見たのは、この1種類だけだったが、青森の工藤パンのサイトに掲載されていた商品情報(現在はページが削除された)によれば、同社でも似たような彼岸だんごを発売していて、草だんごがあったり、たけや同様の蒸しただけののほかに粉をまぶしたの(大福みたいに)など、数種類がラインナップされていた。
ネットで調べると、「だんごを供えるのは彼岸入りの日」「中日に供える」「元はサトイモを供えていて、その代わりに白いだんごを供えるようになった」「月見だんごのようにピラミッド状に積み上げて供え、てっぺんの1個だけ赤いだんご」など、地域や家庭によってさまざまな風習があるようだ。
我が家では、仏壇にさっとお供えして、すぐに食べました。(元々おやつのつもりで買ったのだし…)
ともかく、おいしかった。
「たけや“製パン”」というけれど、和菓子もあなどれないたけやさんなのです。
【2012年9月21日追記】翌2012年秋にも、同じ彼岸団子(違いはシールの貼り付け位置がパックではなくその外を包むラップになったくらいか)が発売された。
※その後、2015年秋彼岸時点でも発売継続。
※秋田県沿岸北部の能代周辺では、以前から彼岸だんごの風習があるようで、また違うおいしいものだった。
ここ最近はあまり大きな変化はなく、しかも販売するお店の方でも、たけやが受託製造する「ヤマザキランチパック」を中心に、フレッシュランチを少し置くといった感じで、フレッシュランチの新商品が出てもすべてを仕入れる店が減っているような印象がある。
7月からの「ブルーベリー&チーズ風味」は引き続き発売されているのを確認。【9日追記】6月からの「本荘ハムフライ」も継続発売の模様。【19日追記】8月からの「ラザニア風」も継続。
10月発売の新商品は、1種類しか見ていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c8/296c3ecf33dedbfd9434ba3f7627e246.jpg)
「ショートパスタに濃厚なソースをからめた、クリーミーなカルボナーラスパゲティをサンドしました。」
↑若干、重複しているようないないような変な説明文?
最近のフレッシュランチはパスタ系新商品が多いですな。
そろそろカレー系とかが出てきてもいい頃のような気もしなくはないのですが。
本家ヤマザキでは、2010年に「ランチパック カルボナーラと味わいたまご」というのがあり、偶然、当時のイトーヨーカドー秋田店で購入して食べていた。(中身の違うのが1枚ずつ入った商品)
それは、スパゲティではなくマカロニが入っていて、ちょっとしょっぱかった(と当時の記事に自分で書いていたけど、記憶がありません)。
一方、今回のフレッシュランチは、短いながらもスパゲティが入っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/6d/f6fe14970a196ac0fba0ecb354d031da.jpg)
カルボナーラといえば、カロリーが高そうだが、他のフレッシュランチと比較してもそれほどでもない。
ちゃんとカルボナーラの味がするし、しょっぱいとも感じなかった。でも、もの足りない感じも。
具の量が足りないのか、チーズとかのコクの成分が足りないのか、何かがもうちょっとあればいいのかも。
以上、フレッシュランチの話題でした。
ついでに、たけや製パンのお菓子の話題。
先月の秋のお彼岸前、スーパーにおはぎと並んでこんな商品があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a2/10c8b50c5175609a6e8377fabd9b7342.jpg)
だんご好きなので、真っ白くて大きなおだんごに引き寄せられて購入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/48/48c051ee9ff6e772e8b6154148324d22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/cb/2c5fc4a8bab78ca2c0d0f80e1766f812.jpg)
粉をまぶしておらず、饅頭のようにも見える。
秋田では、お彼岸にはぼたもち(春)・おはぎ(秋)を供えて食べるのが一般的。
磯野家のご先祖・磯野藻屑源素太皆(いそのもくずみなもとのすたみな)が、彼岸に殿様の前で38個食べて褒美をもらった(=天保3年(1832年)の出来事という情報もある!)のは有名な話(?)だし、サッカー選手の三浦知良氏(静岡出身)も好物だというから、全国的にもそうなのだろう。
秋田の一部の家庭では、彼岸に白玉やだんごを作ることもあるようで、スーパーの特設コーナーや特売で白玉粉やだんご粉が売られることはある。
でも、(秋田では)大手菓子メーカーが、大々的にお彼岸用のだんごを売っているのは初めて知った。
僕が見たのは、この1種類だけだったが、青森の工藤パンのサイトに掲載されていた商品情報(現在はページが削除された)によれば、同社でも似たような彼岸だんごを発売していて、草だんごがあったり、たけや同様の蒸しただけののほかに粉をまぶしたの(大福みたいに)など、数種類がラインナップされていた。
ネットで調べると、「だんごを供えるのは彼岸入りの日」「中日に供える」「元はサトイモを供えていて、その代わりに白いだんごを供えるようになった」「月見だんごのようにピラミッド状に積み上げて供え、てっぺんの1個だけ赤いだんご」など、地域や家庭によってさまざまな風習があるようだ。
我が家では、仏壇にさっとお供えして、すぐに食べました。(元々おやつのつもりで買ったのだし…)
ともかく、おいしかった。
「たけや“製パン”」というけれど、和菓子もあなどれないたけやさんなのです。
【2012年9月21日追記】翌2012年秋にも、同じ彼岸団子(違いはシールの貼り付け位置がパックではなくその外を包むラップになったくらいか)が発売された。
※その後、2015年秋彼岸時点でも発売継続。
※秋田県沿岸北部の能代周辺では、以前から彼岸だんごの風習があるようで、また違うおいしいものだった。