連日バスの話で恐縮ですが、速報。
最近は小田急バスの中古車ばかりを続々と導入していた、秋田中央交通の一般路線バス。
新たなバスが現れた。
いすゞエルガミオ「か 10-27」
客席の窓ガラスに色が付いているから、小田急の中古ではなさそう。
さらにフロントガラス下に「ISUZU」ロゴがあるので、ここ数年のモデルのはず。(中央交通では「か904」1台だけが該当)
ということは、久々に、一般路線バスに新車が導入された!
おそらくノンステップバスだと思われるが、正面にも側面にも後部にも「ノンステップバス」を示す表示もシールも一切ない。(後で付けるのだろうか【末尾の追記参照】)
904では後部右灯火下にあった、小さい「ISUZU」ロゴもない【後にリアウインドウに表示された。末尾の追記参照】
床下の配管がピカピカ。すぐに雪で汚れてしまうだろうけれど…
側面後部の社名表示は「中“宍”交通」ではなく「中央交通」。
座席は柄入りの青系統。
一般路線バスの新車は、ちょうど2年前に導入された「か904」以来。またしてもいすゞ。
10-27は904と同形式の可能性もあるが、2012年7月にマイナーチェンジ形式が発売されて併売されているのでそちらかもしれない。
いずれにしてもエンジンの音は以前のエルガミオとは異なる、軽い音だった。
この10-27は、愛宕下橋経由雄和線で運用されていたので、秋田営業所所属。
この5年くらいで購入したノンステップバス(904、818、819)も、EVバスもすべて臨海営業所所属なので、秋田営業所に新車が配置されるのはかなり久々。
次に新車が導入されるのは、いつになるだろうか?
【29日追記】29日に同型で同仕様と思われる「10-28」が秋田営業所担当路線を走っているのを確認。
10-28は正面とドア側側面に従来と同じような「ノンステップバス」の表示あり。後部にはなし。
29日には10-27と思われる車両(駅西口経由イオンモール行き)を遠目に見たが、正面に「ノンステップバス」表記がされていた。やはり後から文字を入れたようだ。
【2014年1月1日追記】2014年元日の秋田魁新報「第4部・企画特集トップインタビュー」という名の別刷り広告(魁の営業局企画・制作)において、中央交通社長の話も掲載されている。以前と同じような話もしているが、その中に、「昨年12月には、乗り降りしやすいノンステップに加え、車いすの利用者にも配慮したバスを導入。」という一文があった。
「ノンステップバス」表示がない状態で運行を始めたのは、この広告が偽りにならないよう、年内のうちに一刻も早く運行を開始したかったのかもしれない。
【2014年1月21日追記】同型の「10-29」も導入されていた模様。
【2月15日追記】10-29は臨海営業所所属だった。したがって今回導入した3台は、秋田営業所2台、臨海営業所1台の配置。
【2月20日追記】10-29が割山線を走っていた。以前の新車の導入当初のように、(補助金が関係する)市外路線専用車両ではないことになる。
※この車両の側面の行き先表示器は、LEDの矢印部分の色や明るさが若干異なるようだ。この記事末尾参照。
【2015年3月22日追記】中央交通では貼付位置が統一されていない「国土交通省標準仕様ノンステップバス」ステッカー。2015年3月に確認したところ、10-29は、リアウインドウ右下の車種名表記の上、中ドアの右隣のガラス、正面向かって右のヘッドライトの上のボディに貼られている。
2015年時点の10-29では、リアウインドウ下辺の中央に「ISUZU」、右下に「ERGA mio」の表記が貼付されている。しかし、本文中の導入直後の写真では、貼られていない。こういうのも後付けのようだ。
2015年3月に乗ったところ、ドライブレコーダーの設置と側面窓の着色が従来より薄く、車内から見ると色が付いていないようにも感じたのが、既存車との違い。
【2015年8月24日追記】10-29の後部の標準仕様ステッカーは、リアウインドウ左下(外から見て)・車種名の反対側にあった。3月とは逆側に移動したが、これは右下にシール式の広告が掲出されたため。車内はまだ新車のにおいがした。
10-27のほうは、リア、側面ともシールは見当たらなかった。
最近は小田急バスの中古車ばかりを続々と導入していた、秋田中央交通の一般路線バス。
新たなバスが現れた。
いすゞエルガミオ「か 10-27」
客席の窓ガラスに色が付いているから、小田急の中古ではなさそう。
さらにフロントガラス下に「ISUZU」ロゴがあるので、ここ数年のモデルのはず。(中央交通では「か904」1台だけが該当)
ということは、久々に、一般路線バスに新車が導入された!
おそらくノンステップバスだと思われるが、正面にも側面にも後部にも「ノンステップバス」を示す表示もシールも一切ない。(後で付けるのだろうか【末尾の追記参照】)
904では後部右灯火下にあった、小さい「ISUZU」ロゴもない【後にリアウインドウに表示された。末尾の追記参照】
床下の配管がピカピカ。すぐに雪で汚れてしまうだろうけれど…
側面後部の社名表示は「中“宍”交通」ではなく「中央交通」。
座席は柄入りの青系統。
一般路線バスの新車は、ちょうど2年前に導入された「か904」以来。またしてもいすゞ。
10-27は904と同形式の可能性もあるが、2012年7月にマイナーチェンジ形式が発売されて併売されているのでそちらかもしれない。
いずれにしてもエンジンの音は以前のエルガミオとは異なる、軽い音だった。
この10-27は、愛宕下橋経由雄和線で運用されていたので、秋田営業所所属。
この5年くらいで購入したノンステップバス(904、818、819)も、EVバスもすべて臨海営業所所属なので、秋田営業所に新車が配置されるのはかなり久々。
次に新車が導入されるのは、いつになるだろうか?
【29日追記】29日に同型で同仕様と思われる「10-28」が秋田営業所担当路線を走っているのを確認。
10-28は正面とドア側側面に従来と同じような「ノンステップバス」の表示あり。後部にはなし。
29日には10-27と思われる車両(駅西口経由イオンモール行き)を遠目に見たが、正面に「ノンステップバス」表記がされていた。やはり後から文字を入れたようだ。
【2014年1月1日追記】2014年元日の秋田魁新報「第4部・企画特集トップインタビュー」という名の別刷り広告(魁の営業局企画・制作)において、中央交通社長の話も掲載されている。以前と同じような話もしているが、その中に、「昨年12月には、乗り降りしやすいノンステップに加え、車いすの利用者にも配慮したバスを導入。」という一文があった。
「ノンステップバス」表示がない状態で運行を始めたのは、この広告が偽りにならないよう、年内のうちに一刻も早く運行を開始したかったのかもしれない。
【2014年1月21日追記】同型の「10-29」も導入されていた模様。
【2月15日追記】10-29は臨海営業所所属だった。したがって今回導入した3台は、秋田営業所2台、臨海営業所1台の配置。
【2月20日追記】10-29が割山線を走っていた。以前の新車の導入当初のように、(補助金が関係する)市外路線専用車両ではないことになる。
※この車両の側面の行き先表示器は、LEDの矢印部分の色や明るさが若干異なるようだ。この記事末尾参照。
【2015年3月22日追記】中央交通では貼付位置が統一されていない「国土交通省標準仕様ノンステップバス」ステッカー。2015年3月に確認したところ、10-29は、リアウインドウ右下の車種名表記の上、中ドアの右隣のガラス、正面向かって右のヘッドライトの上のボディに貼られている。
2015年時点の10-29では、リアウインドウ下辺の中央に「ISUZU」、右下に「ERGA mio」の表記が貼付されている。しかし、本文中の導入直後の写真では、貼られていない。こういうのも後付けのようだ。
2015年3月に乗ったところ、ドライブレコーダーの設置と側面窓の着色が従来より薄く、車内から見ると色が付いていないようにも感じたのが、既存車との違い。
【2015年8月24日追記】10-29の後部の標準仕様ステッカーは、リアウインドウ左下(外から見て)・車種名の反対側にあった。3月とは逆側に移動したが、これは右下にシール式の広告が掲出されたため。車内はまだ新車のにおいがした。
10-27のほうは、リア、側面ともシールは見当たらなかった。