広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

紅葉2019

2019-11-17 23:39:22 | 秋田の季節・風景
今年も寒くなってきて、秋田市では14日に初雪を観測(積もってはいない)。でも、平年と比べれば、まだあまり寒くないような気もする。
新屋日吉町から秋田市街地と太平山。山の上が所々白い
11月初め~現在にかけての、街なかの木々の紅葉について。昨2018年は、台風の塩害で葉が枯れ落ちてしまったものが散見された。今年はそれはなさそうだけど、ケヤキはあまりきれいに紅葉(もしくは黄葉)せずに、チリチリに枯れてしまったものが多い感じ。夏以降の気温(が高かった?)のせいだろうか。
二丁目橋・那波家水汲み場跡

旭川・鷹匠橋から千秋公園・御隅櫓
落葉したものもあるけれどなかなか鮮やか。
鷹匠橋の1つ上流の保戸野新橋との間に「鑑の松(参考)」がある。
対岸から。こちら岸のフェンスのツタが松を彩る。右奥に御隅櫓

この近くの千秋公園斜面を上る階段の上のほうに、真っ白い花を咲かせる桜がある。
再掲)カスミザクラかオオシマザクラ??
それは、
オレンジ色
花と同じく紅葉も美しく、遠くから見てもはっきりと分かった。
桜の紅葉も美しいもので、ケヤキのように個体差というよりは品種ごとにその色が異なるようだ。弘前公園の枝垂れ桜は黄色で、ソメイヨシノは赤に近く、この桜はオレンジ色に近い赤と。
なお、別の白い花を咲かせる桜(同一品種ではないかもしれない)2本を確認したところ、1つは黄色寄りに紅葉、もう1つはまだ紅葉していなかった。※紅葉が遅い白い桜は、雪が積もった12月初めでも、紅葉した葉がまだ落ちていなかった。この記事最後にて。

泉大橋街区公園では、
ちょっとオレンジ色がかっているけれど、ソメイヨシノ?

場所も樹種も変わって、
大学病院前のモミジバフウ

また変わって、
水の流れとモミジ?
たまたま通りかかって遭遇した光景。引いたアングルでは、
いい雰囲気かな
山あいかと思ってしまいそうな風景だけど、横金線桜大橋とノースアジア大学との間付近の太平川沿い。左側・対岸が桜一丁目、右側が広面字広面(という地名があるのか)。

イチョウは黄葉の時期の幅が大きいようで、もう散ったものも、今見頃のものも、まれにまだ緑の葉のものもある。
明田地下道から東方向・城東消防署の通り
きれいにそろって黄葉。ただし、左側ずっと奥、横金線寄りの木は落葉してしまっているようだ。日当たりや土壌、あるいは樹齢や木の遺伝的特性で違うのか。

竿燈大通り・日銀横は散りつつある

那波家の水汲み場跡では、
ツツジ? サツキ? が咲いている!
狂い咲き・返り咲きというヤツだけど、この木は2013年にも秋に咲いていた。そういう特性のようだ。
紅葉いろいろ、木もいろいろ。
コメント (2)
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