慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本人はなぜ世界のニュースを知らない(1)

2020年06月10日 | メディアへの疑問
日本人はなぜ世界のニュースを知らないのか

世界のニースを知らないことが命取りに
 ☆海外では当たり前のように報道されている事を、知らない日本人多い
 ☆海外の危険地域に関するニュース
 *欧州には、シリアやアフガニスタンからの難民が大量流入で問題
 *エーザ海のリゾート地などが、難民キャンプに占拠されてる
 *日本では、この難民騒動の報道量が少ない
 ☆ギリシャが一体どんな状況なのか知らないで旅行する人
 ☆「トルコに旅行をしたい」という人
 *その頃のトルコは、爆発事件が発生
 *首都のイスタンブールでは戒厳令が敷かれていた
 ☆そんなニュースも日本ではあまり報道されない
日本の「トップ一ニュース」に外国人は驚く
 ☆北米でも欧州でもシリアの紛争が夜のニュースのトップ
 *中東の情勢が自国の通貨やビジネスに大きく影響するから
 *石油を輸入している国にとり、シリアの情勢は大変シビアな問題
 *自分の生活や仕事に大きく影響する
 *国際的なトビツクにもアンテナを張る人が非常に多い
 ☆日本のテレビや新聞は、国際ニュースはマイナーな扱い
 ☆NHK・大新聞では、次のようなトピツクがトップニュース
 *老人の車が暴走 *あおり運転事件続発
 *崎陽軒シウマイが売り切れ *ヒグマに襲われた
 *オリンピツク会場に下水垂れ流し
 *海外でいえば、ゴシップ新聞に載る程度のトピツクス
 ☆米国・英国等他の先進国でのトップニュース
 *オピオイド危機でジョンソン&ジョンソンに判決
 *アマゾンの火災でプラジルが貿易交渉でEUを脅す
 *レバノン大統領がイスラエルのドローン攻撃は宣戦布告と述べる
 *クルド人戦闘員、トルコ国境から撤退
 *香港デモは天安門を思い起こさせる
 *英中銀総裁Facebookの仮想通貨を議論等
 ☆アメリカとイギリスのクオリティペーパーのトップニュースの共通点
 *国内外の政治・経済のトビックが多い
 *日本のようにスポーツ選手や芸能人の話題一切登場しない
 ☆米英等では、こういつた内容のニュースを読むことが当たり前
「偏った情報」ばかりなのは誰のせい?
 ☆日本では、大手新聞でも報道される情報は国内のものに偏つている
 ☆国際情勢や経済問題の取り上げ方は、米英メディアと比べ浅い
 ☆日本のニュース報道だけが、何故大きく偏っているのか
 *日本の国内市場がある程度大きい
 *国内市場で食べていけるので海外のことを知らなくても困らない
 *海外へ出稼ぎにいく必要がなく、海外資産を必要としない人も少ない
 *日本は、島国で在留外国人比率が全人口の3%と少ない
 (他の先進国における外国人の比率約10~12%程度)
 *近所に外国人少なく、海外の情勢など自分とは無関係でも暮らせる
 ☆日本人は「長いものには巻かれろ」体質の人が多い
 *自分の人生にシビアな目を持って向き合わず、危機感を抱かない
 ☆日本人、仕事・雇用・自己成長等への意識が低い
 *仕事は会社から与えられるものと信じて疑わず
 *独自のスキルを身につける自己投資したりする人少数
 *会社に従い、研修を受けて働いていればスキルアップする
 *給料も自然と上がり、クビを切られることはないと信じ込んでいる人の多い
 ☆長らく終身雇用だった日本
 *他の先進国では転職が当たり前
 *数年スパンで転職を重ねてスキルアップしていく人も多数いる
 *成果を出さなければ、解雇されることもめずらしくない
 *受け身になってのんきな姿勢で生きれない
 ☆自身の雇用も受け身の日本人
 *年金や社会保障、日本経済が置かれている状況にも無関心
 *なんとかなるだろうという楽観的な意識を持っている人が多い
               (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界のニュース日本人は何も知らない』












日本人はなぜ世界のニュースを知らない(1)
(『世界のニュース日本人は何も知らない』他より画像引用)



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厚生労働省ーコロナ大混乱の「元凶」

2020年06月10日 | 官僚
厚生労働省ー国民の健康より省益や医師会ヘ

 ☆武漢コロナ対策をきっかけに、厚労省の分割案が出てきた
 ☆多様化の時代、政府は厚生労働省は3分割案を進めるべき
 *『社会保障』『国民生活』『子ども子育て』で、安倍首相が決断すべき
 ☆麻生内閣のときも「社会保障省』と『国民生活省』に分ける案が出ていた

アビガン「承認」も慎重姿勢で
 ☆武漢コロナが沈静化の方向を見せ、日本も日常化へ向け動き出す
 ☆日本は死者数も少なく、数字上は効果的な対策が取られた様に見える
 ☆日本が死亡者を1千人以下に抑えてきた要因
 ☆個人レベルで外出自粛や感染防止を続けた国民の頑張り
 ☆コロナ対応を主導した政府と厚労省
 *国民の健康より省益や医師会寄りと批判を招いた
 ☆厚労省の新型コロナ治療薬としての「特例承認」
 *抗ウイルス薬「レムデシビル」、「アビガン」を承認
 ☆特例承認の仕組み
 *国内での臨床試験などを省略
 *海外での試験データなどで新薬を承認する
 ☆「アビガン」の積極的活用
 *今井首相補佐官の「効果があるなら使えばいい」の主張で
 *厚労省は「中国のデータは信用できない」等で慎重な姿勢だった
 ☆厚労省の新薬承認のスタンスは世界的に見ても慎重だ
官邸と責任を押し付けあって
 ☆厚労省には「国民の健康より省益を守る」姿勢が目立った
 *裏には今井氏ら官邸官僚の「丸投げ」への反発があった
 *国民に聞こえのいいことは自ら発信
 *問題が生じると厚労省に責任を取らせればいいという手法
 ☆「オンライン診療」も厚労省と医師会は官邸の要請に渋々応じた
 *オンライン診療は首相が主導する「規制改革推進会議」が打ち出した
 *厚労省幹部は、後で医師会から抗議を受けるとの思いが強い
 ☆首相や政府のアピールは、PCR検査でも同様だった
 ☆国民より権限やカネを巡った争いが続いた
首相に叱責された大坪審議官
 ☆厚労省の省内の組織と統制を乱すもう一つのライン
 *厚労省で医師免許等を持つ『医糸技官』の存在だ
 *彼らは現場のことがまったく分かっていない
 *彼らが最前線に立ち、厚労行政はめちゃくちゃになった
 ☆彼らが、コロナ感染拡大の過程で現場に余計な介入を繰り返す
 ☆政府がチャーター機を出して中国・武漢から日本人を帰国させた時
 ☆大坪氏は発言する
 *帰国者で健康状態に問題のない方
 *公共交通機関で自力で帰ってもらえばいい
 ☆首相から叱責された
 *無症状の感染者が増えている、何をいってるんだ!
 ☆PCR検査の絞り込み、防疫用品や人員の手配が遅れ
 *医系技官が″専門家風″を吹かして反対したのが原因だ
 ☆彼らは″ペーパードクタークと呼ばれ医療実務の経験も少ない
 *上から目線で「罰則付きの通知行政」を繰り返す
「医務技監」設置も存在感なし
 ☆医系技官の無責任かつ場当り的な対応
 ☆原因は、塩崎元厚労相にあったと指摘する人がいる
 *医系技官が省内で発言力を持った要因
 *塩崎氏が大臣時代、事務次官級ボストの「医務技監」を設置したから
 ☆医務技監構想を後押しした当時のメンバー渋谷健司氏
 *彼が日本の厚労行政を批判するのは
 *塩崎氏が厚労省を去ったあと不遇への恨みでは?
組織肥大化が緩みや不祥事に
 ☆現在、コロナ対策の司令塔
 *内閣官房に設置された「新型コロナウイルス感染症対策推進室」
 *室長は、厚労省事務系樽見医薬・生活衛生局長
 *室長が、政府全体のコロナ対策を取り仕切る
 *医系技官の口出しを抑え込む
 *霞が関全体で対応できる仕組みを整えてきた
 ☆厚労省は社会保障、福祉、労働政策を一体的にするため誕生した
 *いまだに省内で分割行政が続く状況
 *それが不祥事が頻発する原因
 ☆勤労統計不正事件後、自民党で「厚労省分割論」が論じられた
 ☆厚生省と労働省は、扱う分野がまるで違う
                 (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS6月号』


厚生労働省ーコロナ大混乱の「元凶」
(『THEMIS6月号』記事より画像引用)





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Xデーに備え、資産をどう守るか15(1)

2020年06月10日 | お金
Xデーに備え、資産をどう守るか15

ドイツのハイパーインフレに学ぶ
 ☆第1次大戦中からドイツは自国の銀行システム利用し
 *通貨の供給過剰を許すような財政政策をとっていた
 *それが、戦後、制御不能のインフレを招いた
 *紙幣の印刷機が打ち出の小槌のように使われた
 ☆結果起きたハイパーインフレ
 *苦い経験からドイツでは「財政均衡」の意思が極めて強い
 ☆ハイパーインフレの一番影響を被らなかったのは農村部
 *地主や農民たちは食べ物のほとんどを自給できた
 *農産物の値段を頻繁に引き上げた
 ☆ここに我々がどうすべきかのヒン卜がある
考えるべき財産防衛策
 ☆残念だが、Xデーが起きても、日本経済は復活できる
 *ハイパーインフレで円安が起きても
 *マーケットメカニズムを通じて、経済は回復する
 ☆ハイパーインフレ後、政府はハイパーインフレ鎮静策を考える
 ☆政府は、国民の富を国に充分に移してから
 *ハイパーインフレ鎮静策が始まる
 ☆今、必要なのはハイパーインフレをどう乗り切るか事前策が必要
 *ハイパーインフレになった時点では遅い
 *守るべき財産をすべて失っているから
ドル資産を持ち、日本の危機に対して保険をかける
 ☆日本は、保険をかける時期に来ている
 *財政が悪化し、日銀がメタボになった状態の日本
 ☆今ドル/円はかなり低く、円が強すぎる
 *今後米国経済と日本経済の差はますます拡大し円安が進行する
 *今は、強い円でドル資産を買う
 *ドル資産という保険を安く買える時期です
 ☆第一は「ドル資産を持つこと」
ドル資産を持っていればダメージが少なくて済む
 ☆ハイパーインフレは、通貨の価値が暴落です
 ☆円が暴落するならば、他の通貨に替えておくこと
 *米ドル預金や米ドルのMMFを購入する
 ☆多くの方は生命保険に入っていると思う
 *生命保険も米ドル建てがいい
ドル預金とドルMMFの違いは
 ☆MMFは短期金融商品で運用する投資信託
 *MMFは元本保証がない
 *基本1年未満の国債、優良社債等で運用されている
 *元本割れは心配する必要は殆どない
 ☆為替の益に対してMMFは20%の源泉分離課税
 *ドル預金の為替益は総合課税
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
投資は、自己責任、自己判断、自己満足で
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本・破綻寸前』




Xデーに備え、資産をどう守るか15(1)
(ネットより画像引用)



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