
☆政界引退後、「やり切った」と語ってきた橋下氏
*本当に腹が立ったらどうなるか分からない
☆橋下氏のコロナ騒動での政府批判明、これまでとは異なる
☆橋下氏が政界復帰すれば確実に首相の目がある
☆安倍首相は、連立の枠組みを換え
*橋下氏に後継を譲る可能性もあり得る

☆武漢コロナ対策を巡り、橋下氏はメディアで発信を強める
*安倍政権が対応を専門家会議に丸投げしていると批判
*「総合的な政治判断がない」などとバッサリ斬り捨てた
☆国民は共感
*維新とともに国政復帰→日本改革ヘの期待が高まった
☆金品受領問題に揺れる関西電力
*橋下氏の社外取締役起用に反対した
*大株主大阪市の市長は、関電の体質を厳しく批判
☆橋下氏は、関西で吉村大阪府知事とテレビに出演
*橋下―吉村コンビは府民ウケもよい
*テレビ局もこぞって起用し、極端な維新批判は減った

☆報道各社の5月の世論調査
*維新が立憲民主を抜いて野党トップの支持率
*背景には橋下氏の意向を受けた吉村氏の存在があった
☆吉村氏は、コロナ対策で、独自の「大阪モデル」を提唱してきた
*わかりやすい独自政策を次々と打ち出し成功させた
☆橋下氏も吉村氏を『安倍首相より一枚上手』と信頼を寄せる
☆秋に住民投票が予定されている大阪都構想
*長年の課題だった”ニ重行政”を解消する意味
*維新の熱意が、ようやく大阪府・市民の元に届いてきた
☆都構想は大阪だけの話ではない
☆維新は都構想成功、それには25年開催の万博とIRが重要
☆維新には国内観光&関西経済復興の舵取りが求められる

☆ある与党幹部は危惧する
*次期衆院選で橋下氏が維新のトップとして出馬を決断
*橋本氏と吉村氏と連動して選挙を戦う
*自民党の存在がかすむ
☆自民党が「ポスト安倍」に岸田氏のようなトップしか立てられないと
☆橋下氏を首相に担い、連立政権を組む可能性の見方も出てきた
☆これを後押しするのが、官邸で居場所を失いつつある菅官房長官
☆菅氏は最近も首相に対抗
*「アイヌマスク」をつけて会見に臨むなど関係悪化を窺わせる
☆菅氏の公明党斬り維新連携も十分ある
☆現実問題として、維新サイドは自民と政策的に同調している
(敬称略)


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橋下徹氏「政界復帰→首相」で日本改革ヘ
(『THEMIS6月号』記事、ネットより画像引用)